学館浦安、決勝で散る 西千葉大会 甲子園にあと一歩 快進撃に評価高まる

 今年、第100回を迎えた夏の全国高校野球。記念すべき大会で東京学館浦安が快進撃。甲子園まであと一歩と迫ったが、7月26日の西千葉大会決勝で中央学院(我孫子市)に2―6で敗れ、惜しくも夢やぶれた。

 Cシードの学館浦安は、2回戦から出場。初戦は我孫子二階堂に10―1で7回コールド勝ち。3回戦は市立松戸に大苦戦。9回に一挙5点を奪い返して9―8と逆転勝ち。土壇場で息を吹き返した勢いで4回戦は小金に15―5、準々決勝も四街道に2―0で勝利した。
 市立船橋との準決勝は9回、1点のビハインドを逆転しサヨナラ。7年ぶりに決勝戦にコマを進めた。

西千葉大会決勝

先制点を奪われたがすぐに追いつき、盛り上がる学館浦安応援席=7月26日

 今年は記念大会のため、東千葉83チーム、西千葉80チームに分かれての開催。優勝チーム2校が甲子園大会へ出場できるとあって、浦安市民挙げて大いに盛り上がった。千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムでの決勝戦は、同じCシードの中央学院。ともに準決勝を劇的なサヨナラ勝ちで決勝に進んだチーム同士のうえ、両校とも2度目の甲子園大会への挑戦。
 決勝でも初回、中央学院に1点を先制されたが、その裏、学館浦安がすぐに追いついた。しかし、中央学院は4回に連続ソロ本塁打で2点、6回に3点を加点。学館浦安は反撃のチャンスをつかめないまま力尽きた。

 初優勝は逃したが、前年、準々決勝手前で優勝チームに敗れた実力。今年も決勝戦まで進出した実績は県内高校球界の間でも評価、注目されており、スタンドからは惜しみない拍手が長く続いた。
 浦安勢残る3校は、東海大浦安が1回戦津田沼に2―7で敗退。2回戦に進んだ浦安も西武台千葉に2―4、浦安南は船橋啓明に0―8で敗れた。


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