日本国の未来は(7) 少子化解決の糸口 富士屋商事社長 志田 健司

 明けましておめでとうございます。早いもので令和も2年目です。幸せは自然に来るものではありません。良い年は自分でつかんでください。

富士屋商事社長 志田 健司
富士屋商事社長 志田 健司

 さて本題に入ります。私は仕事で東南アジア、特にインドネシア、バリ島に足を運びます。この国には沢山の人が働いて暮らしています。今では珍しい一夫多妻制です。しかし、現地の友人に聞いたところ、「生活が大変だから、あまりいない」とのこと。先ほど、今では珍しいと書きましたが、どうでしょうか。世界849の文化圏を調査した文化人類学者のジョージ・マドックスは、論文で次のように発表しています。

(A) 一夫一婦制 16%
(B) 一夫多妻制 83%
(C) 一妻多夫制 0.5%

 私の常識が、非常識に変わった瞬間です。

 これは国ではなく、文化圏という単位なので、実際はここまで極端な数字ではないかもしれませんが、日本人が思っているほど、一夫一婦制が世界のスタンダードではないことだけは確かです。そもそも幼少時期から日本人は洗脳されているのですから、当然です。

 私達の祖先は人類を残すのに、かなりの苦労?をしています。生理的なことを考えると当然動物です。生後直ぐに、病気や事故、他からの生命遮断、で亡くなる赤ちゃんも多い時代です。事は夜では危険なため、昼の行為になります。時間は十分にかけていたようです。そして時間を見ては食料を調達する生活スタイルです。時代がめまぐるしく変わっていった平成、令和はそれにターボギアが入った時代です。

 私この時代にBを主張すると問題が大きすぎるので、BとCなら正月の話のネタになるのではと思いこれを書きました。

 勿論ルール作りが大事ですが作り方次第では、大幅な税収も見込めます。収入の多い人から、税金が入る仕組みを作ればいいのです。Bの問題点は、妻への経済的保障と、相続権利です。長所は若者男子に夢と希望を与え、再度競争社会になります。そして経済発展し、国が元気になることです。

 最近の日本は、国民が本当に豊かになるのかが疑問です。ゆとり教育、働き方改革は本当に成功するのか?

 今は国自体の考え方が中途半端ではないでしょうか? 目標の生活スタイルは「北欧型」、経済は「欧米型」。こんな都合のいい話は問題です。

 昭和の時代が、敗戦で理性を植え付けられた教育。これから50年後100年後には、本能が勝る時代が来るような気がしてなりません。時代は必ず繰り返しますから―。

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