日本最大の政策コンテスト マニフェスト大賞受賞しました

「地域から日本を変える」成果賞優秀賞を受賞
日本最大の政策コンテスト「マニフェスト大賞」に応募し、応募総数3133件の中から40の優秀賞に選ばれました。マニフェスト大賞は、地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集し表彰するものです。11月9日から11日の3日間にわたって行われた受賞事例研修会と授賞式に参加。全国で精力的に活動されている他の受賞者との繋がりもでき、良い機会となりました。
「住民主体の認知症政策を実現する認知症条例を全国へ」。
家族の認知症の経験と、それにともなって始めた認知症カフェの活動を続けてきたこと。認知症条例比較研究会に参加し先行自治体の研究について発信を続けたこと。認知症の本人の意見を取り入れることなど、議会の一般質問などで継続して求めてきたことが、結果として浦安市の条例制定プロセスで取り入れられたことなど、一連の活動について評価いただきました。
受賞事例研修会の発表では、浦安市が制定した「浦安市認知症とともに生きる基本条例」についてもお話しました。ワークショップや認知症本人ミーティングなど、あらゆる手法を用いて意見を取り入れた条例制定プロセスは、多くの方に注目いただきました。
徹底的にパクるTTPで善政競争
マニフェスト大賞では、良い取り組みを徹底的にパクる「TTP」を推奨しています。優れた事例からの学びと、培った人的ネットワークを活かし、浦安に還元できるよう今後とも力を尽くしてまいります。
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プロフィール
昭和55年浦安生まれ。慶應義塾大学卒。一新塾出身。
オムソーリ・プロジェクト代表。
平成31年4月市議会議員選挙に当選し現在一期目。