違反自転車に警告3300件 ”ながらスマホ” 運転はダメ!

 浦安市内で自転車の “ルール違反” が続出している。スマホを見ながらの片手運転、イヤホンを付けて走るなど…。浦安署が今年1月から10月までに “違反” とみて指導・警告したのは約3300件、前年同期比で倍増。年末年始は違反が増える傾向にあり、同署は警察官が街頭に出て、指導・取り締まりを強化、1件でも事故を減らしたいとしている。

”ながらスマホ” 運転

スマホを片手に自転車に乗るのはアウト

 同署によると、浦安市内は平坦で坂がほとんどなく、自転車利用が増えているため自転車の “違反” も増加傾向。県内39署の中でも4番目に多い。管内人口が少ない同署の違反数は県内では上位に位置づけられる。”違反” で最多は無灯火の820件(24.8%)。次いでイヤホン使用600件(18.2%)、2人乗り450件(13.6%)の順。
 最近目立つのがスマホを見ながら乗る “ながらスマホ” や、スマホ片手に走る、携帯電話を使いながら走るが合わせて300件(9%)。スマホに気を取られ、歩行者にぶつかったケースもある。

 これらの違反には指導・警告しているが、警察官の指示に従わないなどの悪質運転者は検挙、送検している。ケースによっては、罰則を適用したり、公安委員会の自転車運転者講習会受講を義務付けたりしている。7月には堀江の市道で、自転車の女性高齢者が駐車車両の脇を通り抜けようとして、前から来た車とぶつかり死亡した。

 自転車の事故防止には県、県警、県交通安全対策推進委員会が発行している「自転車運転者講習」対象になる危険行為14項目と自転車安全利用5則を紹介したパンフレットなどを活用して、違反防止をPRしている。
 危険行為は (1)信号無視 (2)通行禁止道路(場所)の通行 (3)歩行者用道路での歩行者妨害 (4)一時不停止 (5)ブレーキ不良自転車運転 (6)酒酔い運転―など。
 安全利用五則は (1)歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 (2)安全ルールを守る(2人乗り、並進の禁止、信号を守る) (3)子供はヘルメットを着用―など。
 同署は危険行為や安全利用5則を無視して危険運転している自転車利用者は取り締まりの対象になると警告している。


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