全バスに無線LAN 大型液晶表示器も導入 東京BC

 東京ベイシティ交通(本社・浦安市千鳥、三輪武士社長)が、バス=写真上=の乗客だれもが無料で利用できる公衆無線LAN「WiFi」の整備を10月から始めた。
 今年度内に市内を走る路線バス89両、成田や羽田空港などを結ぶ高速バス14両の全103両にシステムを導入する。

東京ベイシティ交通のバス

 乗客は利用するための登録などは不要。日本語、英語、中国、韓国、タイ、ポルトガルの6カ国語に対応でき、車内で画面上に表示される利用規約に同意するだけで、インターネットが利用できるようになる。
 無料のWiFiは高速バスなどで利用できるケースが多い。路線バスへの導入は東京都内など大都市で先行しているが、地方都市では珍しく、今回は東京ディズニーリゾートを抱え、訪日客が多い浦安ならではのサービスといえそう。
 同社では「スマホのほかにパソコンやタブレットなども使え、映画を見たり、ゲームをしたりすることもできるので訪日客だけでなく、国内の人にも利用メリットはある」と話している。

WiFiステッカー

 利用できるバスには、乗車口近くにステッカー=写真=が貼ってあるほか、車内に利用案内のポスターを貼る。おさんぽバスには導入しない。

 一方、同社では、WiFiの整備に併せ、現在高速バスで使用している大型液晶車内表示器を全路線バスに導入する。行き先の表示を多言語化するとともに、多くの情報をわかりやすくするためだという。


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