冬季パラリンピック 金メダリスト 大日方さん講演会 「壁なんて破れる」

冬季パラリンピック アルペンチェアスキー金メダリスト

大日方さんが講演会 「壁なんて破れる」

 冬季パラリンピック・アルペンチェアスキー金メダリストの大日方(おおびなた)邦子さん(41)の講演会「壁なんて破れる」が12月8日、市文化会館小ホールで開かれた。
 3歳の時の交通事故で右足を失い左脚も不自由になった大日方さんは、チェアスキーに出合ってパラリンピックを目指した。1994年のリレハンメル大会でパラリンピック出場の最初の夢を果たし、1998年の長野大会では滑降で優勝。2006年のトリノ大会でも大回転優勝。2010年のバンクーバー大会まで5大会に連続出場して10個のメダルを獲得した。

大日方邦子 さん

大日方邦子 さん

大日方邦子 さん講演会 障がい者による売店

ロビーでは障がい者の売店が人気

 この日の講演ではパラリンピックのシステムやチェアスキーの用具などを解説。世界各国の選手やボランティアとのふれ合いを話し「いろいろな人がいるからおもしろい。違いを認めあえる社会を作ろう」と呼びかけた。

 講演会は12月3~9日の障害者週間に合わせ、市と市自立支援協議会が開いた。
 講演に先立ち、同協議会が昨年作った、だれでもできるサポートをまとめたガイド「わたしたちにできることがあります うらやすこころのバリアフリーハンドブック」を、作成に協力した障がい者自身が解説した。またロビーに市内障がい者団体の売店が設けられ、ケーキなどが人気を集めた。


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