「漁師まち」など3本 11日記録フィルム上映

浦安の記録フィルム上映会

 浦安ドキュメンタリーオフィス(中山和郎代表)は11月11日、市民プラザウェーブ101小ホールで、浦安の記録フィルム上映会を開く。第16回市民活動フェスティバルの関連イベントで入場無料。

 当日は、かつて「陸の孤島」と呼ばれた半農半漁の小さな漁村が、高度経済成長と埋め立てなどを生かして短期間で人口16万人余のリゾート・ベッドタウンに変貌した現在ではうかがい知れない、あのころの人や町、海を記録した映像で “記憶の川” をたどる試み。

 ▽「浦安の変遷~漁師まちの記録」:13時半から30分間。稚貝の種まき、貝剥き、寒風の中の海苔の収穫、水神祭、佃煮製造など水産物加工が大半だった当時の様子をとらえた貴重な作品。

 ▽「浦安の交通~その歴史を探る」:14時5分から26分間。船が唯一の交通手段だった浦安から、浦安橋や東京メトロ浦安駅、JR京葉線新浦安駅・舞浜駅の開通を経て短期間で「陸の孤島」から「交通至便な街」といわれるまでの変遷を、地域の発展と重ねてたどる。
 懐かしいボンネットバスや、行きかう市民の服装、家並みなども見どころ。中町から浦安駅までバスで40分もかかったという京葉線開通前の通勤事情も紹介される。

 ▽「教育映画・九人の少年たち」:14時40分から50分間。中学校の野球部チームメイトの友情や葛藤を描いた。昭和30年代後半の浦安で撮影され、当時の家並みや風景が全編にわたって登場。漁業権放棄から都市化に向かう転換期の浦安を今に伝える貴重な作品。
 劇中に登場する学校名は “浦安中学校” で、主人公ケンジの家は境川沿いの漁師という設定。


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