復興・防災

自らの防災力UPで助ける側に 災害V養成講座

河井危機管理監 災害V養成講座で強調

 助ける側に立つには自らの防災力高め、被災者にならないこと―。浦安市の河井繁樹危機管理監が8月26日、総合福祉センターで開かれた災害ボランティア養成講座入門編で強調した。この講座には市内や市川、習志野市から14人が参加。熱心にメモを取りながら各講師の話に耳を傾けていた。

災害ボ ランティア養成講座

河井危機管理監のパワーポイント講義を、熱心に聞く受講者たち

 河井氏の講義内容の要旨(災害ボランティアへの期待、市の災害対策)を紹介すると―。

 地震はいつ起こるかわからない。阪神淡路大震災は早朝5時46分、熊本地震前震は夜21時26分、同本震は夜中1時25分に発生し、最大震度はいずれも7。寝ていたらとっさの行動ができない「就寝時の弱点克服」には①家具は置かないか、転倒防止など寝室の安全化②携帯電話と充電器、足を保護するスニーカーなど履物、LEDの懐中電灯など枕元に置くもの―が非常に大切。

“安全確保” 策を習慣づける

 ボランティアをするには自助(自らの命は自らが守る)で、被災者にならないことが大切。いつ起きるかわからない地震は、かすかな揺れの時点で “安全確保” 策を取れるよう習慣づけることと、阪神淡路大震災時のコンビニ内での客と店員の立ちすくむ様子(凍りつき症候群)のVTRで、とっさの被害防止体勢の必要性を紹介。

【自助のまとめ】

(1)現在は地震活動期。できる備えをすぐ実行
(2)「あっ、地震だ」身を守る訓練を日ごろから
(3)部屋の安全化
(4)水、食料、簡易トイレなどの備蓄。ローリングストック(循環備蓄)で7日分を
(5)非常持出袋を準備、月に一度は感謝と点検
(6)住宅の耐震化(市の補助金制度あり)。

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