ワンルームなど建築禁止 乱開発に歯止め 東野の住宅団地

ワンルームなど建築禁止 乱開発に歯止め 東野の住宅団地

 浦安市東野3丁目にある住宅団地「コモンシティ浦安自治会」(阿部信之会長、345世帯)が、団地内での乱開発に歯止めをかけようと市に要望していた都市開発の新ルールが認められた。市は都市計画審議会の承認を得て、7月28日付けで都市計画決定を発表した。

 コモンシティ浦安は、JR京葉線舞浜駅から北東約900メートル。東京湾の埋め立て事業で昭和60年前後に開発された住宅地。面積約9.8ヘクタール。
 開発から30年以上が過ぎ、最近、業者による敷地分割のミニ開発やワンルームアパートなどが計画されるようになって、住民から街づくりへの不安を訴える声が出ていた。

 新ルールは、建築物の用途制限と、敷地面積の最低限度を定めた。この決定で、団地内に共同住宅、寄宿舎、3戸以上の長屋の建築が禁止となるほか、土地利用の敷地面積は最低でも130m2必要となる。
 自治会では、2年前から「まちづくり検討会」を設置し、勉強会を開くなど対策を協議。自治会員のアンケートで6割を超える賛同者があったことから昨年11月、市に新ルールの「地区計画制定要望書」を提出していた。


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