上半期80件 自転車事故急増 正しい乗り方講習 キャンペーン展開

 浦安市内で自転車の交通事故が急増している。今年1月から6月までで80件発生し、80人が重軽傷を負った。昨年同期より発生件数が22件、重軽傷が19人増加している。

自転 車の乗り方講習 会

 浦安署によると、今年の発生件数は年齢別にみると、30~40歳が29%、65歳以上の高齢者が19%を占める。事故原因では安全不確認が49件で最多。交差点などで左右の安全をよく確認すれば多くの事故は防げたという。
 次いで信号無視が6件発生している。傘さし運転、スマホ片手に運転、2人乗り(6歳以上など認められていない人と)など、自転車特有の “違反” も目立つ。

 自転車事故は不注意やちょっとしたことを守らないため発生するケースも多い。同署は市や自転車安全推進隊と図って事故防止のキャンぺーンを展開。小学校などで自転車の正しい乗り方の講習会を開いている=写真。
 事故やマナー違反が目立つ舞浜歩道橋、入船中央交差点、イオン前、浦安駅近くのスクランブル交差点などで「自転車の交通事故を防止しましょう」と呼びかけるビラを配布。自転車も「車両」という意識を持ってもらい、並進の禁止、夜間はライトの点灯、信号を守る、交差点での一時停止と安全確認、子供のヘルメット着用をPRしている。
 同市内は坂がほとんどなく、夏になると自転車の利用者が増える傾向にあるので、事故の発生を心配。市の防犯パトカーにも協力を求め、自転車安全利用の徹底を図っていく。


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