財政力指数全国トップを維持 浦安市の体力の強さ示す

財政力指数全国トップを維持

浦安市の体力の強さ示す

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 浦安市の財政力指数が全国のトップレベルを維持している。平成23年度の全国の区と市のランキングで浦安市の財政力指数は1.56で全国のトップ。24年度は1.49、全国ランキングはまだ発表になってないが、トップクラスになることは間違いないという。25年度も全国1になるとみられる。
 財政力指数とは簡単に言うと、税金など市の歳入を行政的需要で割ったもので、市の体力を示すデータ。指数が高いほど行政に注ぎ込める資金の余裕が大きい。
 財政力指数1を超える自治体には国からの普通交付税の支出はゼロ。いわゆる自立した自治体(不交付団体)で、浦安市は東日本大震災で被害を受けながらもこれを維持している。
 浦安市の財政力指数がトップになった一番の要因は、個人市民税の1人当たりの納入額が高いこと。平成22年度の決算をみると、納入額は1人当たり9万9164円。裕福といわれる東京23区の港、千代田、渋谷、中央などの10区と芦屋市、武蔵野市に次いで13番目になる。

 財政的な体力の強さは行政的な市民サービス面でも表れている。
 市民の足として定着しているおさんぽバス。2路線走っているが、1路線全線で料金は大人1人100円。安くて便利と評判で利用者は24年度には133万人を超えた。予防接種も高齢者肺炎球菌ワクチン、小児ヒブワクチンなどが無料で受けられる。
 大震災での被災者住宅等再建支援補助金として国、県の補助金に浦安市が100万円を上乗せして補助、公民館などの使用料を低料金に抑えるなど、市も行政サービスに力を入れている。


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