浦安市議会・岡本よしのり議員の議会報告 現時点での浦安市の取り組むべき課題

浦安市の地域包括
ケアシステムづくり

岡本よしのり議員

岡本よしのり議員

岡本よしのり議員

 若者の街として知られていた浦安市ですが、平成29年2月1日現在で同市の高齢化率は16.44%。65歳以上の高齢者数2万7389人となり高齢化は急激に進んでいます。(平成15年9月末では人口14万5873人、高齢化率8.4%。高齢者数は1万2280人)。
 市では、平成37年度における高齢化率を18.3%、高齢者数を3万1000人と予想。高齢者の皆さんが、住み慣れた地域の中で、暮らし続けていくことのできる「地域包括ケアシステム」構築を目指しています。
 市は、平成21年より要介護高齢者の増加を予防するために介護予防リーダーを養成し、彼らを軸にした「浦安介護アカデミア」では、介護予防の普及に向けて市民参加型介護予防事業を行っているとのこと。
 今までに、浦安はつらつ体操の考案、口腔・脳トレやクッキング教室、さらにウォーキングや介護予防普及講演会など2150回の催しを行い、平成27年度では延べ3万2000人を超える参加者があったそうです。
 この活動により、平成27年度末の要介護認定率は13.11%で前年度末の13.21%を下回ったとのことです。全国平均は17.9%であり、近隣市でも15%台の後半ですので素晴らしい成果といえるでしょう。
 また、平成29年4月より介護予防・日常生活支援総合事業がスタートします。これは、例えばボランティアなどがゴミ出しなど生活援助を提供する訪問型のサービスや通所型の介護予防・日常生活支援サービス事業と65歳以上のすべての方が利用できる一般介護予防事業の2つがあります。
 問い合わせは既存の地域包括支援センター「ともづな猫実」、「ともづな新浦安」、「ともづな高洲」に加え、4月からスタートする「ともづな富岡」で利用相談ができるとのことです。
 1人ひとりの状況や生活に合わせて、柔軟なサービスが提供できる高齢者にやさしいまち浦安、すべての人が安心して暮らし続けられるまち浦安をこれからも実践していただきたいと思います。

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(おかもと・よしのり)
昭和37年3月 浦安市猫実生まれ 53歳
平成15年に浦安市議会議員となり現在4期目。同21年2期目で浦安市議会議長に就任、あわせて千葉県市議会議長会副会長、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議長を務めた。


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