行政

市長選 岡野・折本市議 内田県議が名乗り

 松崎秀樹浦安市長(67)=2月9日辞職=の県知事選(3月9日告示、26日投開票)立候補表明に伴い、実施予定の同市長選。2月10日までに岡野純子市議(38)=2期、折本ひとみ市議(59)=4期、内田悦嗣県議(51)=3期、自民・公明推薦見込み=の3人が無所属での出馬を明らかにした(表明順)。市長選は3月19日告示、同26日投開票で行われる。

岡野純子氏

松崎市政継続、市民が誇れる浦安市目指す 
岡野氏

 岡野氏は1月12日の会見で、「広く市民の立場で市長選に臨む」として、松崎市政の継続を表明。民進党に離党届を提出したことを明らかにした。
 そのうえで、(1)市民の満足度が高い市政の推進 (2)東京23区に負けない、うらやましい、憧れ、市民が誇りに思う浦安市を目指す― などとした。
 具体的には「少子高齢化の現状を認識し、対策に取り組む。2児の母親の視点で“病児保育”など子育て支援の充実。健康寿命日本一を目指し、高齢者が活躍できる環境の整備。在宅医療、在宅介護の充実」を挙げている。
 岡野氏は京都市出身。同志社大卒。NHK松山放送局を経て平成23年、民主党(現民進党)公認で市議に初当選。

折本ひとみ氏

財政力など潜在力を最大限活用、移住人口ふやす
折本氏

 折本氏は2月1日の会見で、「トップクラスの財政力など市のポテンシャルを最大限活用。スペシャルな市に移り住んで来る市民をふやしたい。市議14年間の集大成にしたい」として4度、市長選に挑む意気込みを表明。
 具体的には (1)独自の教育カリキュラム「浦安版こども園」創設②経済活性化③液状化対策を見直し、「災害に強い街づくり」 (2)子育てしやすく、高齢者にやさしい日本一住み続けたい街づくり (3)情報公開⑥市長給与カット、行政コスト削減で多子・高齢世帯の固定資産税減免― などを掲げた。
 折本氏は広島県出身。日本女子大卒。私立保育園「いまがわ学園」園長。平成15年、市議初当選。過去3回市長選に立候補した。

内田悦嗣氏

すべての人が「浦安大好き」になるまちづくりを
内田氏

 内田氏は2月3日の会見で「住む人・働く人・訪れる人」すべての人が「浦安大好き」になるまちづくりをしていきたい、と市長選への意気込みを表明。市民ファーストで、事業の見直し(刷新)と継続に取り組むとした。
 市民の生命・財産を守るため、復興が道半ばの東日本大震災の液状化対策や境界査定作業、密集市街地再整備など災害に強い都市再生を進める。
 少子高齢社会の中で、病児保育など女性の子育て環境整備や、高齢・障害者が安心して暮らせるようサポート。子供の可能性を伸ばせる教育― など8つの「浦安未来構想」を掲げた。
 内田氏は浦安市出身。国学院大卒。市職員から平成15年市議を経て、19年から県議。

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