浦安市議会・岡本よしのり議員の議会報告 現時点での浦安市の取り組むべき課題

市街地液状化対策工事の現状と
今後について

岡本よしのり議員

岡本よしのり議員

岡本よしのり議員

 平成26年度から検討が進められた浦安市市街地液状化対策事業は、第4回定例会で「契約の締結について」として舞浜地区で2議案、東野地区で1議案が提出されました。これらの議案により、事業全体(4103宅地)の状況が把握できます。
 当初は8700棟が対象とされ、そのうち4103宅地において工事を前向きに検討すべく手が上がり、浦安市では地域での勉強会や説明会を何度も重ねました。
 結果として、工事地区や宅地数は弁天2丁目地区で45宅地、舞浜3丁目地区で393宅地、東野3丁目地区で33宅地、トータルすると合計471宅地に止まりました。今川地区、入船地区、美浜地区、富岡地区は宅地所有者の100パーセント合意が得られず、検討を終了し工事を断念するという結果になりました。
 合意出来ない理由は個々様々の事情であり致し方ないことと思いますが、改めて100パーセント合意というハードルの高さを痛感することとなりました。また、対象地区では近隣同士の推進派の方々とそうでない方々との間で意見のやり取りが頻繁に行われ、労力を費やしたと聞いております。
 これについては、結果に左右されることなく、ご近所のコミュニティがより強固になり、災害に強い街になることを切に望みます。
 岡本よしのりは、一般質問で東京・葛飾区の新築や建て替え時の地盤調査費・液状化対策の助成について紹介し、浦安市でも取り入れたらどうかと要望しました。官地と民地を切り分けて考え、新築・建て替え時の液状化対策を浦安市全体で行っていけば、進捗は遅いが自然と液状化に強い街「浦安」が官民協力のもと出来上がるのではないかと思います。
 時間がかかっても、「液状化対策なくして、浦安市の復興なし」を合言葉に実施していただきたいと考えております。

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(おかもと・よしのり)
昭和37年3月 浦安市猫実生まれ 53歳
平成15年に浦安市議会議員となり現在4期目。同21年2期目で浦安市議会議長に就任、あわせて千葉県市議会議長会副会長、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議長を務めた。


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