高洲地区にスポーツチームの活動拠点

未分譲地の開発計画、最終段階へ

 浦安市高洲地区に残る未分譲地の開発計画が、最終段階へ向けて動き出した。すでに事業者公募に入った「リハビリテーション病院」に続いて、市が開発のために未分譲地の土地利用を見直すことにした。その目玉事業は「トップレベルのスポーツチームの活動拠点づくり」となりそうだ。

高洲地区未分譲地

高洲地区に広がる東京湾沿いの未分譲地

未分譲地の見直し地区

 高洲地区は、昭和47(1972)年に始まった県企業庁の第2期海面埋立事業で、日の出、明海地区などとともに、昭和55年に造成された。
 広さ約125ha。これまで高層住宅を中心に街づくりが進んできたが、東京湾沿いの一部が未分譲地として残っている。
 今回の土地利用の見直しは、この未分譲地5カ所で民間活力を導入して開発しようというもの。

 5カ所はA~E街区=別掲=とし、広さは合計12.6ha。このうちA~D街区は、主に戸建て、低層集合、中高層の住宅建設と、教育福祉施設の立地を推進する。東日本大震災以降、初めての大規模開発となるため新たな街づくりのモデルとなるよう考慮する。
 E街区3.8haは、現在、周辺に特別養護老人ホームや老人施設があり、リハビリテーション病院が建設されることから住宅地ではなく、「トップレベルのスポーツチームの活動拠点(グラウンド等)の整備促進」を開発条件とした。

 トップレベルのスポーツチームとは、県内に拠点のあるジャパンラグビートップリーグのチームとみられている。
 最近はラグビー人気が再燃。予定地は京葉線新浦安駅から約2キロと近く、グラウンドができれば4年後の東京五輪・パラリンピックの会場として注目されるかもしれない。
 市では今回の土地の見直しについて、市民にパブリックコメントを募った。今後の開発の参考にする予定。


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