浦安市議会・岡本よしのり議員の議会報告 現時点での浦安市の取り組むべき課題

先の大戦の忠霊塔、日露戦争出征記念碑を合同、
鎮魂と世界平和の場に

岡本よしのり議員

岡本よしのり議員

岡本よしのり議員

 浦安市では新庁舎による運用が始まって2か月が経ちました。
 設計の基本方針である「やさしさ」「親しみ」のある庁舎として、分散していた部署のほとんどが集約されました。加えてパスポート申請・発行も始まり、市民の皆様にはより利便性が高くなったものと思います。
 とはいうものの庁舎脇では文化会館の改修工事や旧庁舎、旧議会棟の解体工事が始まったところで、周辺の整備はまだまだこれからです。
 新庁舎建設以前にあった南側の猫実街区公園は、日露戦争から太平洋戦争終結までにおける戦没者、戦災死没者あわせて459柱を祀る忠霊塔公園として整備されたものです。新庁舎建設に伴い、同公園敷地はおさんぽバスの乗り入れや駐輪場として再整備され、現在は忠霊塔のみとなっております。
 今後の計画では、同公園を旧市役所庁舎敷地内で新設される立体駐車場隣の三角地に移します。そこに忠霊塔と現在、猫実中央公民館近くに設置されている日露戦争出征記念碑を合同にして、靖国神社の方向に向けて移設するとのことです。
 これは浦安市遺族会の皆様の要望でもあるとのことです。また、同所には茶室の設備も計画されおり、3年後を目途にしているこの工事や移設が完了すれば、和風で落ち着いた公園になることと思います。
 ちょうど今はお盆の時期です。
 忠霊塔は、7月14、15日のみたま祭りや、8月15日の終戦記念日に、清掃参拝など浦安市遺族会の皆様が中心となって手厚く管理されています。
 戦争で亡くなられた皆様への鎮魂と世界平和と安寧を願う場所として市民の皆様に広く認知され、後世に受けつなぐ事を切に願います。

※日露戦争後、浦安村民から建立の声が上がり村会の協議を経て設置された。石碑表面の題字は日露戦争第三軍司令官 乃木希典 による。

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(おかもと・よしのり)
昭和37年3月 浦安市猫実生まれ 53歳
平成15年に浦安市議会議員となり現在4期目。同21年2期目で浦安市議会議長に就任、あわせて千葉県市議会議長会副会長、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議長を務めた。


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