市内 3工事 いずれも工期を延長

市内3工事 いずれも工期を延長

 浦安市内で続く、東日本大震災の公共インフラ復旧・復興工事について、市の復旧事業プロジェクトは11月1日、工事のスケジュール表をホームページで更新した。10月現在の工事着手や完了見通しをまとめたもの。残念ながらシンボルロード、新浦安、舞浜の両駅前広場の3工事は、今年12月末の完成目標がいずれも来年3月末までに延長された。

3ヵ月遅れることになったシンボルロード=入船の歩道橋から

3ヵ月遅れることになったシンボルロード=入船の歩道橋から

復旧・復興進捗状況

 工期の延長について復旧事業プロジェクトでは「工事のスタート遅れに加え、予想以上に工事が大掛かりになり、工事内容に変更があったため」と説明している。
 シンボルロードの上下線に現在ある作業帯は、今月中には取り外されるが、交差点の工事が続くため、片側2車線にはならない。
 幹線道路は、シンボルロードを最優先して工事を行っている。富岡、今川、弁天、鉄鋼通りの工事は影響を受けるものの、来年3月までには着工できそう。

 工程表を前回と比べてみると、別表のように、市管理の道路は、13地区のうち7地区で着工時期の見直しが迫られている。最も遅くなったのは高洲地区。当初の計画より1年3ヵ月着工が遅れる。舞浜地区も1年遅れ。海楽、東野、今川は半年。当然、その分、工事の完了は先延ばしとなった。富岡、美浜、入船地区は着工時期は予定通りだが、工期が当初より延びている。弁天、鉄鋼通り、日の出の3地区は今回、着工、完了とも変更はなかった。
 一方、道路を除く下水道、雨水排水施設、ガスなどの公共インフラエ事は、被害状況、事業内容によって進捗状況に差はあるが、概ね、平成24年3月に作った復興計画通りに進み、27年3月に終了する予定を変更していない。
 また、今回、表の中に「地籍調査」の項目が加わった。これは地震によって移動した境界の調査、確認を行うもので、約9.7平方kmの面積が対象になっている。

今川橋横交通規制

 東日本大震災で被害を受けた今川橋横の水管橋復旧工事が始まり、来年9月まで、境川を挟んで車道、歩道ともに交通規制が敷かれている。
 すでに規制はいろいろ始まっている。共通しているのは、境川の両岸の歩道が完成まで通行禁止となっていること。
 車道は、順天堂病院側と若潮公園側とも、右折レーンを含めて上下3車線。交通規制は来年9月まで両側で断続的に行われるが、規制時間はいずれも「夜9時から翌朝6時まで」に限られているため、大きな影響は起きていない。
 交通規制に伴って、おさんぽバスの停留所の一部「順天堂浦安病院」と東京ベイシティバスの「日生研修センター」の両バス停が使えなくなっているので注意。


関連記事

 

アーカイブ

ページ上部へ戻る