「うらやすの避暑地」 膨らむ 市挙げて「クールシェア’16 」開催

 間もなくやってくる暑い夏。節電と熱中症対策を組み合わせた市の「うらやすの避暑地」構想が、今年は対象施設を大幅に増やして7月からスタートする。

「クールシェア2016」の啓発ポスター

「クールシェア2016」の啓発ポスター

 家庭でのエアコン使用をやめて、涼しい場所をみんなで共有しあう「クールシェア」。2年前から夏の電力需要期を乗り切るキャンペーンの一つとして始まり、市も図書館や公民館など主に公共施設を開放して協力してきた。
 市では環境省が推進している「熱中症予防声かけプロジェクト」に賛同している。クールシェアの輪を広げることが熱中症対策にもつながることから今回、民間の商業施設にも協力を呼びかけ、市を挙げて「うらやすの避暑地」づくりに取り組むことにした。
 今年は「うらやすクールシェア2016」と銘打ち、7月1日~9月30日まで実施。参加するのは、市内にある24の公共施設が中心。市では飲食店、小売業、複合商業ビルなどの協賛施設に協力を呼びかけている。

 参加施設は、市が配布する啓発ポスターを掲示して、クールシェアの実施をPRするほか、期間中、休息場所をつくり、室内の温度を概ね28度に設定する。
 市は全国のシェアスポットを一覧できるインターネット上のシェアマップに、実施施設の情報や特典などをアップ。市民が協賛施設独自のサービスや特典を受ける場合は、スマホなどを提示するなどして、クールシェアの意思を伝える。
 協賛施設や事業概要は、6月12日にJR新浦安駅前広場で開催される市環境フェアで紹介する。

 クールシェアの受け入れ態勢は整い、今後はいかに出不精な市民をシェアスポットに誘うかが課題。市では参加施設それぞれの独自アイデアに注目している。


関連記事

 

アーカイブ

ページ上部へ戻る