17日~19日 浦安三社例大祭 本番を待つばかり

豊受神社に大幟ポールがお目見え
清瀧、稲荷神社、準備整う

 6月17〜19日に行われる4年に一度の「浦安三社祭」まで秒読み。各神社、氏子たちは準備におおわらわ。神社神輿の渡御コースには、紅白のポールや提灯、幟が飾られ、祭りムードは最高潮に達しようとしている(神輿の写真は6月4日撮影)。

三社の神輿5基

新庁舎(奥)に向けて、祝いの渡御に出発する三社の神輿5基

 豊受神社(猫実3丁目)本殿水場わきに、氏子の「東組連合」が市民らから寄付を募り、寄進した大幟旗のポールが立ち上がった。
 2本のポールは高さ約20メートルの秋田杉で、今春、秋田県から運んできた。5月の連休前から足場の工事に着手。6月5日に立ち上げのリハーサルを行った。本番直前の6月12日に立ち上げる予定という。
 幟旗は静岡県の業者に発注した「幣」と呼ばれる最高級の厚手生地に京染めを施してある。長さ15メートル、幅2.2メートル。「豊受大神」と大書され、祭神の稲穂とイチョウをあしらってある。

 一方、各神社の神輿渡御ルート沿いには、神輿を担いだ氏子たちがしばしの休憩をとる神酒所もできあがった。
 また、各神社周辺や神輿渡御ルート沿いには奉納提灯が飾られ、祭りムードを盛り上げている。

大幟旗のポール

秒読みに迫った三社祭を前に、豊受神社に大幟旗のポールが立ち上がった

地すり

担ぎ手が支えて「地すり」をする清瀧神社神輿

清瀧神社神輿

担ぎ手が一斉に清瀧神社神輿を空に向けて差した

市制35周年、新庁舎竣工 ひと足早く神輿渡御

多くの市民が担ぎ手に

 4年に一度の大祭・浦安三社例大祭を前に、6月4日、三社の神輿5基が史上初めて、勢揃いして新旧市役所周辺を練り歩いた。このイベントをひと目見ようと、市内や東京などから数千人が詰めかけ、熱気に包まれた。

豊受神社西組の神輿

威勢よく拳を突き上げる豊受神社西組の神輿

豊受神社東組連合の神輿

渡御する豊受神社東組連合の神輿

稲荷神社の神輿

景気をつけろ、と気勢をあげる稲荷神社の神輿
(いずれも市役所周辺で撮影)

 清瀧、豊受、稲荷の3神社の総代長が松崎秀樹市長の要請に応えたもので、市制施行35周年と新庁舎完成に花を添えた。
 祝いの合同渡御は、4日午後2時すぎ、総合駐車場を出発。氏子ら約2千人に担がれた神輿は、市役所前から東水門前、境川沿いを経て4時ごろ、新庁舎1階のエントランスホール前で、1基ずつ「マエダ、マイダ」などの掛け声とともにお祝いした。
 市役所新庁舎周辺には多くの市民や祭りファンが詰めかけ、カメラのシャッターを切りながら渡御を見守った。

     ◇

 富士見の公務員、福住謙太朗さん(21)「昨年、東京から越してきた。5基の神輿には圧倒された。4年後は担いでみたい」

 江戸川区葛西の飯嶋廣行さん(67)「初めて5基が勢ぞろいすると聞いて見にきたが、壮観だった」

 お姉ちゃんと一緒に稲荷神社の神輿の周りに居た小川晴陽くん(8)「早く、ボクも山車をひきたい」

 清瀧神社・旭会の細井真里さん(31)「生まれた時から祭りに参加。やはり神輿は楽しい」

 豊受神社の神輿を担いだ猫実の会社員、渋谷智宏さん(36)「新庁舎落成記念とはいえ、5基の神社神輿がそろい踏みした忘れられない一日となった。スイッチが入り絶好調。このまま本番を迎えたい」

 堀江の秋元和子さん(66)「浦安生まれで子供のころからお祭りを見ていますが、5基の神輿が一カ所で見られたなんて…。感動しました」

 海楽の加藤閲男さん(66)「毎回担いでいたが骨折して今回参加できない。5基が仲良く渡御するなんてすばらしい」

 富岡の金子文好さん(65)「だれのアイデアか、5基がそろっての渡御は最高。後世に残ることでは…」


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