浦安三社祭まで2カ月 関係者の機運高まる

 「マエダ!マエダ!」。威勢のいい掛け声とともに、清瀧、豊受、稲荷の3神社の神輿と町内神輿が元町、中町などを練り歩く4年に一度の大祭・浦安三社例大祭(6月17〜19日)まであと2カ月―。
 市内各地で準備が着々と進み、関係者の機運も日ごとに高まる。初夏の一大イベントに向け、各神社の総代長の皆さんに取り組みを聞いた(掲載は取材順)。

清瀧神社(堀江) 総代長 山崎治雄さん
世代を超え、すばらしい祭りにしたい

山崎治雄さん

山崎治雄さん

清瀧神社

清瀧神社

——浦安三社例大祭まで2カ月、意気込みは
山崎さん 4年に一度の祭りです。手ぐすねひいて皆さんの協力で盛り上げて、すばらしい祭りにしたいと考えています。清瀧神社では神社神輿のほかに、約40基の町内神輿が集結します。それを老・壮・青、さらには子供たちまで600人以上の担ぎ手が駆けつけて、”マエダ、マエダ” の掛け声とともに練り歩きます。

——祭りの魅力はなんでしょう
山崎さん たくさんあります。神輿を担ぐことで日ごろのストレス解消になり、進学や就職で浦安を離れた出身者や海外在住者も祭りには帰ってくる。「お互い、元気だな」「なんの仕事をしているの?」など近況交歓や同窓会的雰囲気も生まれる。近所付き合いが薄れてきたが、祭りを通じて世代を超えて気持ちがひとつになれるのが大きい。

——総代長としての責任は重い
山崎さん 今回で総代長を務めさせていただいて12年目。宵宮・御霊入れから始まって神輿渡御まで3日間、大勢の人出があるので皆さんがケガのないよう、祭りを楽しんでもらえるように、しっかり務めたい。ほっとするのは祭りが無事に終わってからです。


稲荷神社(当代島) 総代長 尾頭博行さん
「安全・楽しい」祭りを心がけたい

尾頭博行さん

尾頭博行さん

稲荷神社

稲荷神社

——浦安三社例大祭まで2カ月、意気込みは
尾頭さん 4年に一度の地元の祭りです。先祖代々、子供のころから携わってきました。総代長としては今回が初めて。今までにない意気込みで「安全で楽しい」祭りを心がけたいです。以前から
の住民はもとより、新しい住民の参加は大歓迎です。そうした動きで当代島地区の発展や活性化につなげたいですね。

——祭りの魅力はなんでしょう
尾頭さん 地元出身者で浦安外に出ている人たちも “三社祭だけは別格” と、昔遊んだ稲荷神社境内などを思い出して駆けつけてくれます。やはり地域の神社は懐かしいし、守っていきたいと考えているんだと思います。氏神さまが祭られている神輿を自宅の前で担ぎたい、という “思い” や、担いだことで地域がひとつになれる…。それが朝晩のあいさつにつながってほしい。

——総代長としての責任は重い
尾頭さん 祭りが無事に終わって、皆さんが「楽しかった。よかった」と喜んでもらえるまでは、気をゆるめられない。交通整理にしても役員だけでなく、プロのガードマンを増やして参加者、見物人の安全も確保していきたい。


豊受神社(猫実) 総代長 渡邉桂一郎さん
前回よりグレードアップ目指したい

渡邉桂一郎さん

渡邉桂一郎さん

豊受神社

豊受神社

——浦安三社例大祭まで2カ月、意気込みは
渡邉さん 4年に一度の浦安の大祭です。フラワー通りが最盛期だったころは「芸能舞台」が作られ、市民の憩いの場になっていたのを覚えています。総代長としては今回が初めてです。前回よりグレードアップを目指すため、副総代長をひとり増やして2人にしました。地域コミュニケーションを糧に、住民が団結していく機会にしたい。

——祭りの魅力はなんでしょう
渡邉さん 神社神輿に加え、地域の女性神輿、子供神輿など最低でも40基が練り歩きます。先人、先輩から引き継いだ東組・西組の氏子連合らが祭りを盛り上げます。「祭りを立派なものにしたい」と、市外に出た出身者たちもなにをおいても浦安に帰省してくることでも祭りの魅力がわかるでしょう。近郷近在の人たちも楽しみにしています。氏子たちが自主的に大幟を神社に奉納してくれるのもありがたいです。

——総代長としての責任は重い
渡邉さん もとからの住民と新しい住民が祭りを通じて仲良くなり、全体にひとつにまとまるよう、”奉仕の精神” で務めたい。緊張感を持ってケガなく、無事に、より一層の盛り上がった祭りにしていきたい。


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