浦安に新ブランド 市民大学の講座から

浦安に新ブランド

市民大学講座から

 うらやす市民大学の講座から地元ブランドが誕生する。地元の特産アサリをペースにした「里海うらやす焼き」と「うらやすぼったら焼き」。ほかにシニア向けのドレッシングなどがブランド商品候補にあがっている。

 市民大学は今年度17の講座を開設し、6月にスタート。このブランド商品を提案したのは、浦安の町を見つめ直し、潜在的な資源を洗い出そうという『「うらやすのブランド」を創る・食編』講座。市民大学副学長の宮崎清氏(千葉大名誉教授、里海シティうらやすを創る会顧間)がコーディネートし、20人が参加した。

里海うらやす焼き

べか舟型の容器に入れた里海うらやす焼き
=提供、川村傅さん(市民大学受講生)

 受講生たちはまず地元の特産品を調べ、焼き海苔や佃煮、焼きハマグリなど9品目あることを確認。次いで商工会議所が地元ブランドとして発売している絆シリーズの酒類や「べかチョコ」などを試飲・試食し、誕生秘話などを取材。
 このあと、自分たちが創りだしたい「ブランド食」案を出し合い、品目ごとに4つのグループに分かれて研究。2つのアイデアが固まった。

《うらやすぼったら焼き》

 ぼったら焼きは、小麦粉を水で溶かして、醤油かソースを入れて鉄板で焼いたもので、浦安の子供たちにも人気があり、おやつ代わりにたべていたという。これが郷愁を誘うという点に目を付け、溶かした小麦粉にアサリパウダーや青ノリを入れたのがミソ。せんべい状に焼いても、ホットケーキ状にしてもOKとか。

《里海うらやす焼き》

 たこ焼きのたこの代わりにアサリを使う。家庭でも簡単に作れ、味もなかなかのものという。薄い木の皮でこしらえたべか舟型の容器に入れて売り出すことを検討している。

 この講座は11月30日で終了したが、受講生らは今後も研究を続け、来年2月に具体化した新商品の発表会を開く予定だ。


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