行政

“水源”育んだ友好のシンボルツリー 愛称は「うらっこ広場」

 シンボルツリーのヤマボウシが移植されたこどもの広場は広さ約8000m2で、「火・水・木・土」がコンセプト。自然に近い環境で子供が想像力を働かせ、冒険心を育む “どろんこ遊び” や木登りなどを思い切り楽しんでもらうのが狙い。開園と同時に多くの若木が植えられたが大木はなかった。

こどもの広場のシンボルツリー

こどもの広場のシンボルツリー

 ヤマボウシは清水重信・烏川流域森林組合副組合長が所有していた自然木で、樹齢60年、高さ約6メートル、幹周り約1メートル。枝ぶりもよく昨年2月に松崎秀樹市長らが視察して内定。
 生身の自然木だけに、移植のタイミングを計り、12月24日にこどもの広場に移植。塩水が出やすい土壌のため、盛り土したところに根鉢ごと植えて、丸太で補強した。市では木の生長をみながら春以降、木登り時期を慎重に判断する方針。
 しっかり根付けば、浦安市の水道水の元になる江戸川源流部につながる高崎市倉渕町との友好のシンボルツリーとして、子供たちに親しまれそう。
 ヤマボウシと同時に、紅葉2本(はまゆう山荘提供)、実のなる桑の木20本(同山荘、烏川流域森林組合提供)も移植。

名付け親は小学生の男女
思い出に残るのでうれしい

「うらっこ広場」の名づけ親

松崎市長に祝福される内田さん(左)と小口さん

 一方、こどもの広場の愛称が来場者の投票で「うらっこ広場」に決まり、1月25日、名づけ親の内田菜緒さん(東野小5年)と小口彰太さん(高洲北小3年)の表彰式が市長公室で行われ、2人に松崎市長から表彰状や記念の盾などが贈られた。
 2人は松崎市長から「おめでとう。大きくなっても “うらっこ広場” は残るので自慢してほしい」と祝福された。
 内田さんが「以前に住んでいた “はまっこ” から連想したけど、思い出に残るのでうれしい。友達もすごいと驚いてくれた」といえば、小口さんは「自分が考えた名前が残るのはうれしい」と、喜びを話した。

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