被災地の絆 大船渡からサンマ2000匹

太平洋セメントと山一興産がリレー、市民にプレゼント

 浦安市民に秋の味覚・サンマをプレゼント―。4年半前の東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県大船渡市と液状化被害を受けた浦安市。被災地同士の絆が架け橋となって11月15日、東野の市総合福祉センターの「第13回ふれあい広場」で、大船渡市から直送されたサンマ2000匹が、訪れた市民にふるまわれた。

サンマをプレゼント

徳植太平洋セメント会長(右から2人目)も社協スタッフとともにサンマをプレゼント

サンマプレゼント

サンマプレゼントに長蛇の列ができた

 サンマをもらった市民の中には「気持ちです」と赤い羽根募金に寄付する場面もみられた。

 サンマプレゼントのきっかけは、大船渡市の鎌田水産が水揚げしたものを、同市に事業所がある太平洋セメント(徳植桂治取締役会長)に寄贈。同社から取引先の山一興産(柳内光子社長)を通じて浦安商工会議所が仲介、浦安市にリレーされ、市社会福祉協議会のイベント会場で市民に配られることがとんとん拍子で決まった。
 前日に届いたサンマはこの日午前11時半から、引換券を手に長蛇の列を作った市民たちに社協スタッフらによって1人2匹ずつプレゼントされた。市民たちは「夕食に塩焼きで食べたい」などと、喜んでいた。 徳植氏も「皆さんに喜ばれ、うれしい」と話した。


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