大雨に緊張 、市内状況確認 台風18号

大雨に緊 張 、市内状況確 認 台風18号

市民に日ごろから備えを

 茨城県常総市などに大きな被害をもたらした9月中旬の台風18号の影響で、浦安市も対応に追われた。被害を心配して対策会議を開いたり、災害応援協定を結んでいる自治体に応援物資を届けたり、市職員を派遣したり…。浦安市はこれを機会に市民に防災に関心を持って欲しい―と呼びかけている。

 浦安市も台風18号には緊張した。大雨・洪水警報が発表され、被害が心配された。9月9日には対策会議を開く。10日には降雨量が激しくなり、防災課全員を呼集。澤畠博・危機管理監が市内の状況を確認した。富岡、弁天、舞浜で道路冠水の被害が出たが、河川氾濫などの大きな被害はなかった。
 今回程度(時間雨量30ミリ)の雨では、市内に大きな被害の心配はないという。しかし、地面の大部分が建物やアスファルトの道路で覆われているため、短時間での大雨の場合は低地での浸水のおそれがある。

 今回の教訓として澤畠氏は「時間雨量が50ミリを超えると内水氾濫の危険性がある。市では気象状況を把握し、状況に応じて避難準備情報、避難勧告・指示を出し、防災無線などで市民に避難を呼びかける」としている。
 市民には「自分だけは安心」との思い込みをなくし、勧告・指示に従ってほしい。市で配布している「水害ハザードマップ」で、いざという時、どういう行動をとるか、「防災マップ」で避難場所の確認など日ごろから災害に備えてほしいという。


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