ブリオベッカ 浦安 関東リーグ1部 2年連続優勝

ブリオベッカ浦安 エンブレム

竹中が後期大活躍

 関東サッカーリーグ1部のブリオベッカ浦安が、9月13日ホームで行われたリーグ戦後期8節で、FC KOREA(東京)を2―0で下し、最終戦を待たずに2年連続優勝を飾った。

 前期は2位で折り返したものの5勝2分2敗。主将のFW清水、MF秋葉、上松の主力3選手が前年からのケガで出場できず、得点力不足が露呈して予想外の苦戦となった。
 ところが、後期に入るとチームが生き返る。特にFW竹中が持ち前のスピードを生かし、2節のさいたまSC戦で4得点したのを皮切りに、毎試合得点。驚異的ともいえる8戦連続15得点と大活躍した。

ブリオベッカ浦安 優勝

地元初の優勝をともに喜ぶチームとサポーター=9月日、浦安市陸上競技場

胴上げされる谷口代表

2年連続優勝し、胴上げされる谷口代表

 チームも一丸となって、前半の劣勢を見事に巻き返し、5節でトップのVONDE市原に並ぶと、6節の直接対決で逆転。江戸川ダービーといわれる東京23FCとの最終戦は引き分けたものの、後期は8連勝。トータルの成績は13勝3分2敗、勝点42と圧勝に終わった。
 優勝のかかった8節には、1300人超のサポーターが浦安市陸上競技場のスタンドを埋め、大声援。長い間、ホームスタジアムがなかっただけに、地元初の優勝を選手ともどもかみしめた。

 優勝が決まって胴上げのセレモニーが行われたが、齋藤芳行監督だけは「JFL入りが決まってから」と、辞退。「難しい戦いが続いたが、なんとか優勝できてホッとしている。年末にみんなで喜べるよう、最後のツメをもう一度考え、昇格を目指す」と決意を話した。

 チームは11月に行われる全国地域リーグ決勝大会に関東代表として出場する。この大会は、チーム念願のJFL(日本アマチュアサッカーのトップリーグ)入りの昇格戦。全国9ブロックの優勝チームと全国社会人選手権の上位チームが総当たりの試合を行う。

 ブリオベッカの前身、浦安SCは昨年、昇格直前まで勝ち進んだが、あと一歩で涙をのんでいる。
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 2年連続優勝したチームは9月24日、谷口和司代表と斎藤監督、主力メンバーが浦安市の松崎秀樹市長に優勝報告。「陸上競技場のフィールドコートが使えたおかげで多くの市民が応援に駆けつけてくれ、優勝に結びつけることができました」と感謝した。


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