高齢者 頼りになるグループに補助金

孤立防止に新団体参加

高齢者 頼りになるグループ に 補助金

 浦安市はマンションに住む高齢者の孤立防止活動をしているグループに補助金を支給しているが、この事業に9月から新たに1グループが参加した。高齢者対象サロンの開設、安否確認、健康相談など〝頼りになる活動〟をしているグループを対象にした制度で、これで補助金受給は3グループになった。

 制度は「市高齢者あんしんマンションライフ支援事業」で、マンションに住む高齢者が安心して生活できる環境づくりが目的。補助金の支給対象は、マンションの管理組合か自治会のグループで、次のような事業を行っているのが条件になる。高齢者対象のサロン(茶話会、おしゃべり会など)開催、安否確認(見守り)をはじめ、健康や生活相談などの活動をしていること。
 現在、補助を受けているのは、入船東エステート住宅管理組合の「サロンU♥I」とサンコーポ浦安自治会の「シニアのおしゃべり広場」の2団体。9月から夢海の街団地自治会が参加した。
 市によると、「サロンU♥I」は、団地内の散策、スポーツ吹矢、健康、熱中症対策、振込詐欺撲滅など幅広い活動をしている。
 26年度は活動回数45回、参加者901人、スタッフ712人の合計1613人。「シニアのおしゃべり広場」は活動回数19回、参加者はスタッフを合わせると632人。
 補助金支給は、運営費を例にとると、経費の2分の1、年間30万円が限度。ケースによって人件費を支給する。支給を受けるには、市に交付を申請して認められることが条件。年度途中でも申請でき、認められると月割りで支給する。
 浦安市も高齢化が進み、8月1日現在の65歳以上の高齢化率は15.72%で、前月比0.04%増えている。市はこの制度について「高齢者が外出する機会や地域とのコミュニティを形成できるよう支援する。独り暮らしの高齢者、高齢世帯の把握、高齢者の不安解消につなげたい」としている。
 補助を希望する団体は市高齢者支援課(351・1111)へ相談してほしい、と呼びかけている。


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