樹林墓地が完成 公営では県内初

 公営では県内初の樹林墓地が、日の出地区の墓地公園内に完成した。

 公園入口から少し入った左側の広さ2500m2の一角。海風を遮り、お参りの人たちが四季を感じられるように、クスノキ、スダジイ、オオシマザクラなどの高木を14本。モッコク、サルスベリ、ハナモモ、ナンキンハゼの中木を25本植栽した。
 樹林を墓標として、焼骨を個人の絹袋に入れ、他の焼骨と一緒に埋蔵する共同方式のお墓。献花台と、地下に焼骨を埋蔵するコンクリート製の埋蔵施設16基を整備。1基に320体、全体で5000体以上が収められる。

完成した樹林墓地

完成した浦安市の樹林墓地

 7月1日から市みどり公園課で受付を開始。利用できるのは、市に1年以上継続して居住、住民登録している人で、過去に埋蔵したことのない焼骨を持っている配偶者、子、兄弟姉妹、養父母など。
 埋蔵費用は1焼骨につき12万円。市が永代供養するため年間管理料などは必要ないが、共同埋蔵のため埋蔵後の遺骨の返還、焼骨や埋蔵の際の親族の立ち会いはできない。

 公営で共同埋蔵方式の樹林墓地は、全国的にも珍しい。隣接の市川市に共同埋蔵はあるが樹林はなく、佐倉市は樹林はあるが民営霊園。双方のいいところを取り入れたのが浦安市で、今年2月、100人の生前枠募集に551人が応募した。申請書など詳細は市のHP参照。


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