市長 フィンランド視察 「こどもプロジェクト事業」に活用

 松崎秀樹市長は5月23日~29日まで、子育て支援などの先進国・フィンランドを視察した。浦安市が実施している「少子化対策基金」を生かし、妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援を行う「こどもプロジェクト事業」の参考にするのが目的。

フィンランド視察

ヘルシンキの施設を訪れた松崎市長(右から2人目)

 視察には細田玲子教育長ら関係部課長らが同行。一行は首都・ヘルシンキにある妊娠期から子供が6歳まで、助産師らが総合的な子育てサポートを行う「ネウボラ」(フィンランド語でアドバイスする場所)3ヵ所や児童保護施設、保育園を併設したプレスクール期と小学2年生までの学校、NGOが運営する子供の人権擁護施設を見学した。

 同市では平成25年の合計特殊出生率が1.11と全国平均(1.41)を下回っていることなどから、子育て支援に注力。昨年10月から子育てケアマネジャーが母親のライフステージごとに3回作成する「子育てケアプラン」事業をスタート。(1)妊娠届提出時 (2)出産前後 (3)子供の1歳の誕生日前後 ― の3回実施する。
 また、2回目のケアプランの際「子育て支援ギフト」として、オリジナルマザーズバッグに肌着、帽子、靴下などが入った「こんにちはあかちゃんギフト」と、市内協賛店舗などで使える5千円分のバウチャー券「こんにちはあかちゃんチケット」を支給する。3回目には1万円分の同「ファーストアニバーサリーチケット」を渡す。
 一方、宿泊型産後ケア事業(昨年10月開始)につづいて6月からは日帰り型産後ケア事業を本格実施する。


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