意識不明女性にAEDショック 警備会社員2人に消防長感謝状

 今年1月、浦安市入船のオフィスビルで突然倒れ、意識がなくなった60代の女性を、心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)で回復させた警備会社員、川本智さん(41)と森守さん(43)に3月20日、大塚等同市消防長から感謝状が贈られた。

感謝状を贈られた川本さんと森さん

大塚消防長から感謝状を贈られた川本さん(左)と森さん=市消防本部

 川本さんは1月22日午後6時すぎ、同市入船、NBF新浦安タワー2階の喫煙室で休憩中、「バタン」という音とともに女性が倒れたのに気づいた。意識・呼吸ともなかったため、部屋にいた人に119番を依頼。連絡で駆けつけた隊長の森さんと協力して心臓マッサージやAEDで2回、電気ショックを与えて女性の意識と呼吸を回復させた。
 川本さんは「当時、頭が真っ白になったが、次の瞬間、練習通りにやればいいと気持ちを切り替えた」とと話した。森さんも「うまくバックアップができ、無事回復してよかった」と人命救助を振り返った。

 2人が所属する協和警備保障千葉支社の吉濱幸一係長は「年2回、人形を使っての現任教育が役立った」という。


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