バスターミナル建設へ用地交渉急ぐ

東西線浦安駅周辺再開発事業
周辺バス停を1ヵ所に集約

バスターミナル建設へ用地交渉急ぐ

 東西線浦安駅周辺の再開発事業の核として、市が取得した「旧たかみビル」(猫実)の解体工事が3月末終了した。市では跡地にバスターミナルを建設し、駅周辺に点在するバス停を一ヵ所に集約したい考えで、周辺の用地交渉を急ぐ。

 バス停の集約化は、浦安駅を利用する市民の長年の要望。解体工事を目の当たりにして「ビル解体、即ターミナルエ事着工、完成」を期待した市民も多かったようだが、計画の実現までにはまだクリアしなければならない課題は多い。
 最大の理由は用地の確保。現状では解体ビルの敷地に、隣接する市営駐輪場2ヵ所を加えてもバスターミナルを建設するには狭すぎる。予定地周辺の店舗ビルの用地交渉は進んではいるが、それでも今後、一般住宅にまで広げた大規模な用地買収が避けられそうにない。

 市ではバスターミナルの建設に伴って、猫実4丁目の県道(やなぎ通り)にある「食い違い交差点」の解消、駐輪場の改善を併せて取り組む計画を明らかにしている。
 食い違い交差点は、直進と左折はできても右折のできない現在の変則交差点を、本来の交差点に改良するもの。交通量の多い県道交差点のうえ、周辺の整備も必要。
 バスターミナルの建設は、これらの問題がなくなって初めて取り掛かることになる。


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