ネパール、福島の子供に 624 万円を寄付 ヒルトン東京ベイ 

2NPO団体を通じ『Xマス・トレイン』協賛金の一部
新校舎建設、大型遊具

 ヒルトン東京ベイは2月10日までに、総額624万円を2つのNPOを通じて「子供たちのために役立てて」と寄付した。冬のヨーロッパの山あいを再現した大型ジオラマ「クリスマス・トレイン」(11月1日~1月12日)で募った協賃金の一部。
 寄付金のうち424万円は、特定非営利活動法人「ルーム・トゥ・リード・ジャパン」の協力で、今年着工予定のネパール北部・ダディン村にある学校に図書室を含む新校舎建設プロジェクトに使われる。これで大きな窓と丈夫な屋根を備えた明るく安全な学習環境が提供される。

「外で遊ぶ子供の笑顔が楽しみ」 駒ケ嶺小 プレゼントに大喜び

 また「プレイグランド・オブ・ホープ」を通じて寄付される200万円は、福島県相馬郡新地町立駒ケ嶺小学校(高橋澄子校長)に大型遊具付きの遊び場を作るために役立てられる。

駒ケ嶺小

子供たちがプレゼントを楽しみにしている駒ケ嶺小

 駒ケ嶺小では、東日本大震災による原発事故の影響で、避難してきた数十人の児童を含む子供たちは、外遊びを1年以上禁止されていた。現在、除染の結果、校庭は外遊びできる安全な環境になり、学校や地域全体で子供たちの外遊びを応援している。
 木村裕之教頭は「福島県では、震災の影響で体力低下や肥満傾向児童の増加が課題となっています。子供たちが楽しく体を動かすことができる遊具をプレゼントいただけることは、この課題解決にもつながると期待しています。何より、遊具で遊ぶ子供たちの満面の笑顔が楽しみです。ありがとうございます」と喜んでいる。
 ヒルトン東京ベイのフレデリック・ルクロン総支配人は「『クリスマス・トレイン』活動を通して、協賛企業や、NPO団体と一緒に、将来を担う子供たちが、より明るい未来を思い描けるように尽力していきたいと思う」と話している。


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