おさんぽカメラ: 東京ベイ浦安シティマラソン

 「第24回東京ベイ浦安シティマラソン」(浦安市など主催)が2月1日に行われ、全国からエントリーした市民ランナー5479人が冬晴れの浦安海岸を走り抜けた。午前8時すぎ、舞浜の市運動公園総合体育前をスタートし、東京ディズニーリゾート外周道路を一巡する3キロと10キロの2種目。

浦安シティマラソン(1):メーンスタンド

ひと足早く開放されたメーンスタンドにはランナーの仲間が応援にかけつけた

浦安シティマラソン(2):浦安太鼓

「ゴールは目前」ランナーを元気づける浦安太鼓

浦安シティマラソン(3):東京ディズニーシーわき

東京ディズニーシーわきを走るランナー

浦安シティマラソン(4):陸上競技場

青いトラックの走り心地を確かめるランナー

 今年も新浦安地区を回るハーフマラソンは震災復興工事優先で実施が見送られたものの、距離は昨年までの8キロから2キロの延長。「ハーフ復活」へ着実な前進を実感させた。ゴール地点も公園広場から公園内にほぼ完成した陸上競技場に移された。
 3キロの部には市内の小学5・6年生と中学生らが出場。60分以内完走の「A」と80分以内の「B」の2部制が採用された10キロの部では、それぞれのペースで潮風を背に走り、浦安太鼓の響きに元気づけられて最後は完成間近の陸上競技場。浦安の海をイメージした青いトラックの走り心地を確かめてゴールに飛び込んだ。
 今年は米オーランド市との姉妹都市提携25周年記念の開催で、同市のランナーを招待。浦安市と災害時の相互応援を約束している茨城県下妻市からも市民ランナーが参加した。
 浦安署の山村英警部補(36)と青山浩之巡査部長(36)が振り込め詐欺防止、ひったくり防止のノボリを手に10キロBコースを完走した。

市内初の陸上競技場 
陸連公認 スタンドは2500人収容

フィールドは人工芝 サッカーやラグビーに

 東京ベイ浦安シティマラソンのゴールとなった市運動公園内の陸上競技場。今年度末完成予定で整備中だったが、主催者などの粋な計らいで完成前に一部使用が認められ、全種目のランナーが元気よくトラックを駆け抜けた。
 陸上競技場は、岡本太郎氏デザインのモニュメントのある運動公園正面入り口から最も奥の鉄筋コンクリート3階建て。1周400メートル、8レーンのトラックは、全天候舗装。市内初の日本陸連公認の陸上競技場(第4種予定)で、フィールドは人工芝だが、サッカーやラグビーの試合、軽スポーツが楽しめる。
 施設は、スタンドの1階に本部席、放送室、会議室、更衣室、トイレなど。別棟で3階建ての写真判定室がある。観客席は2、3階。約1000人が座れるメーンスタンドのほか、外周に芝生席があり、1500人収容できる。ナイター設備も備え、総工費は約11億円になりそう。これまで市内には記録会や競技会のできる陸上競技場がなく、市民大会などは東京・江戸川区や江東区の競技場を借りて開催してきた。
 市民、関係者にとって待望の陸上競技場だけに、年に一度の市民マラソン。ゴールだけだが、一足早くランナーを受け入れた。


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