「健幸ポイントプロジェクト」「健康で幸せ」 応募者殺到

500人募集 全国6市で社会実証

 健康づくりの参加者にポイントを付けて、貯まると商品券などに交換できるという「健幸ポイントプロジェクト」。産学官が主催する実証事業に参画する浦安市が年明け、参加者を募集したところ、瞬く間に500人が応募して即日申し込みを締め切った。予想をはるかに上回る事態に、市では「来年度は2000人程度に募集枠を広げたい」と手ごたえをつかんでいる。

健幸ポイントプロジェクト応募者

階段まで参加希望者が並び即日受付が終了した「健幸ポイントプロジェクト」

 この事業は、健康寿命を伸ばし、医療費の低減や地域経済への波及につなげようとする総務省の委託事業。浦安のほか、福島県伊達、新潟県見附、栃木県大田原、大阪府高石、岡山の6市が同じ条件で社会実証を行い、筑波大学などがデータを分折する。予定は3年間。
 ふだん健康に無間心な人たちを含め、多くの市民に参加を呼びかけるため、「健康で幸せ」ポイントをご褒美に付与するのがミソ。対象は40歳以上の市民。日々、努力すれば年間最高2万4000ポイントが貯まる仕組み。1ポイント1円の換算で、ポイントカード、ギフトカード、商品券と交換できる。
 参加者全員に高機能の歩数計が貸与され、毎日定期的に歩数をデータで送る。歩いた歩数に応じて「がんばってますポイント」、6ヵ月連続でポイントが獲得できると「続けたよポイント」などが加わる。
 また、体重減、筋肉増など健康データの改善、市が提供する総合体育館主催のスポーツコースや民間フィットネスクラブの教室への参加、特定健診受診などでもポイントが付く。

 浦安市では1月1日発行の「広報うらやす」で告知し、6日から申請書での申し込みを受け付けたが、希望者が殺到して事務局を驚かせた。夫婦で申し込む人、80歳を超える元気なお年寄りも目立った。
 


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