うらやす市民大学の開校5周年記念誌 編集、販売中

「学びをいかす うらやす市民大学」
学生と事務局が編集、販売中

 うらやす市民大学の開校5周年記念誌「学びをいかす うらやす市民大学」(A4判、124ページ)がまとまった。カリキュラムの編成など、大学の運営に学生が参画する珍しい市民大学。開校までの準備や5年間の歩みなどが、学生と事務局の手で編集されている。

うらやす市民大学記念誌

開校5周年記念誌とDVD

 市民大学は、平成21年6月開校。10月から1期生を受け入れ、美浜3丁目にある美浜南小学校の空き教室をキャンパスとして、この5年間で6期生まで約550人の学生(平均年齢67歳)が学んだ。
 「市民のための、市民による、市民の創る大学」が建学の精神。単なる教養講座ではなく、行政と市民が協働する「住みがいのあるまちづくり」が大きな目的。
 「震災復興折念のつどい」の開催、浦安ブランドの食品開発などにつながるアイデアは目新しい実績。

 記念誌は、市の基本計画づくりに携わった「市民会議」の提言を受けて誕生した「市民大学の歩み」を第1章で紹介。大学運営に学生が委員として参画する「浦安方式」を打ち出した松崎秀樹市長と古在豊樹学長(元千葉大学学長)の対談を第2章「市民大学を語る」でまとめている。
 うらやす市民大学は、市民の多様性を尊重し、学生が企画、運営するセミナー、サークルなどが数多いのが特徴。在校生や修了生がこれまでに立ち上げたグループや団体は24団体にのぽる。
 カリキュラム編成の基本は第3章に掲げた「出会い・気づき・担い」。ここでは、介護、健康、歴史研究、防災など、18団体の活動内容を紹介。

 発行部数は2000部。資料集のDVD付き。1部800円で販売している。
 (問)市民大学(でんわ047・351・4811)。
     ◇
 市民大学に入学審査や年齢制限はなく、大学に登録する必要もない。受けたい講座に個人が申し込む講座制。26年3月に終了した6期は、受講生260人。講座数16。1講座当たり10人~50人の学生が年間10~20回程度の講義を受けた。1月現在の在校生は305人。
 講師陣は、市内外の大学教授、准教授、研究・専門家など。講座は有料で、1講座500円。新年度の講座は4月からスタートする


関連記事

 

アーカイブ

ページ上部へ戻る