「熟成菱焼酎」 記念ボトル発売 柿右衛門調陶器で1本 1万5千円

地域ブランド「浦安の絆」5周年

 浦安の特産品開発の一つとして誕生した地域ブランド「浦安の絆」。浦安商工会議所(柳内光子会頭)が、5周年の節目に絆ブランド第1弾の「熟成菱焼酎」入り記念ボトル=写真=を製作、12月から発売を始めた。

熟成菱焼酎 記念ボトル

 絆ブランドは、地域資源の少ない浦安を活性化させようと、「産学官」が協力し、平成20年からプロジェクトチームを編成して検討。第1弾に全国でも珍しい「菱の実」を原料に、佐賀県でしか作られていない「菱焼酎」に着目した。酒蔵と提携して、浦安の熟成甕(かめ)をつくり、翌年、浦安市だけで販売する数量限定の地域ブランド焼酎が出来上がった。
 完成した焼酎は「まろやかな味で、口あたりがいい」と好評。180~720mlの瓶入り。値段は617~2700円(税込)だが、売れ行きは好調。
 会議所の担当者は「すでに1万2000本を売り上げ、今でも売れ続けています。地域ブランドのお酒に取り組む自治体や商工会議所はありますが、大半は発売時のみ売れる程度。なかなか長続きしないのが現実です」と、順調な売れ行きに手ごたえをつかんでいる。
 記念ボトルは500ml入り、限定50本。1本1万5000円(税抜)と高価だが、「花鳥の絵柄をあしらった柿右衛門調の陶器。容器だけでもそのくらいの値段はするので、お歳暮などに最適です」(同)と、自信を持って勧める。
 記念ボトルは「浦安の絆」ブランド扱い店で注文を受け付けている。

 一方、地域ブランドの第2弾「浦安べかチョコ」は、浦安商工会議所と明海大学が主催した商品開発コンテストの「浦安の絆賞」から生まれた。これも2万箱を超える売れ行き」という。
 かつて漁に使われていた浦安の「べか舟」を型取ったウエハースに、アーモンドなどを混ぜたキャラメルを入れた逸品。
 その「べかチョコ」に第3弾の浦安の塩・「龍宮のおくりもの」をアレンジ、近く「浦安産塩チョコ」に衣替えして売り出す計画。浦安の塩では、地元、大川水産がアジの干物の贈答品を発売して話題を集めている。


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