12月公演に向けて 「第九」合唱練習追い込み 浦安市民合唱団

 師走の風物詩ともいわれ、国内各地で行われるべートーベンの交響曲「第九」公演。浦安市でも市民演奏会実行委員会(海宝守一会長)が組織され、230人を超える団員が12月14日午後2時から文化会館大ホールで行われる第24回公演に向けて、追い込みの合唱練習に入っている。今年は13年ぶりの第九公演だけに、団員たちは「3・11の液状化被害から復旧・復興に向けて「元気よく、喜びを分かち合いたい」と練習にも熱が入る。

合唱練習に励む浦安市民合唱団

追い込みの合唱練習に励む浦安市民合唱団=WAVE101

 7月6日の結団式から、全25回の練習の3分の2以上の出席が条件に集まった団員は233人。パート別ではソプラノ80人、アルト90人、バス30人、テナー25人などとなっている。90%が市民で、小学校4年生から90歳の女性まで幅広く、学生は小学・中学・高校・大学まで合わせて9人。第九に初めて挑戦する初心者は80人。海宝さんによると、「一度、第九を歌ってみたかった」という応募動機が目立つ。
 練習は文化会館またはWAVE101で行われ、平日は夜6時45分から2時間、祝土日は午後1時すぎから3時間集中して実施。結団から3か月が過ぎたが「順調に仕上がっている」(海宝さん)。
 10月21日夜、WAVE101での練習を紹介すると― 。三々五々、集まってきた団員たちは、指揮者の「音はお腹から出して。口先ではだめです」にうなずきながら、体をほぐしたあと、発声練習を繰り返した。

     ◇

 12月14日午後2時から文化会館大ホールで行われる第24回公演の内容は次の通り。
 べートーベンの「交響曲第九番ニ短調合唱付き」。復興支援ソング「花は咲く」ほか。
 指揮:船橋洋介
 独唱:ソプラノ・石上朋美、アルト・山下牧子、テノール・小原啓楼、バリトン・与那城敬
 管弦楽:浦安シティオーケストラ、ジュニア弦楽アンサンブル
 合唱:浦安市民合唱団

チケットは1500円(全指定席)。問・市教委生涯学習課351・1111


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