日の出の三番瀬で2つのイベント クリーンキャンペーン、絆の森・植樹祭

 この秋、浦安市の海岸線が元気だ。市の東側海岸・日の出地区の三番瀬で、クリーンキャンペーンが復活、今年度整備予定の緑道では植樹祭が行われる。大震災から3年半、護岸工事や緑道整備が着々と進んだため、ゴミを減らし海をきれいに、緑を増やし、防災にも役立てようという市民の活動が活発になっている。

 浦安から市川、船橋、習志野の海岸線に囲まれた干潟「三番瀬」(さんばんぜ)は、潮が引けば浅瀬・干潟になり、都市部に残る貴重な存在。大震災で干潟の規模はやや小さくなったといわれるが全体の面積は1800ヘクタール(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー18個分)。渡り鳥や、魚介などの生き物が命をつむいでいる。
 この三番瀬を臨む日の出地区で二つのイペントが行われる。

三番瀬 クリーンアップ大作戦

10.12(日): 〈三番瀬クリーンアップ大作戦〉

 「浦安三番瀬を大事にする会」などの呼びかけで平成11年秋にスタートした「三番瀬クリーンアップ大作戦」、23年の大震災で護岸などが壊れたため開催が見送られてきたが、3年ぶりの復活。今回が17回目。
 この運動、これまでは市川や船橋地区とも連動して広がりを見せていたが、今回はまず「浦安」から。実行委員長の今井学さんは「浦安は三方を海と川に囲まれているが、なかでも大切にしたい三番瀬の干潟。ゴミ拾いの後はいっぱいいる生き物に手でふれてほしい」と大勢の参加を呼びかける。
 三番瀬クリーンアップ大作戦の参加要綱は次の通り。
 ◆10月12日午前10時受付、10時30分開始、正午まで
 ◆会場は浦安日の出階段護岸の三番瀬(新浦安駅から徒歩10分、日の出地区北端)
 ◆参加費は無料
 ◆持ち物は軍手、(あれぱ)ほうき&ちりとり、ゴミばさみ、長靴など。勤きやすい服装で。
 ◆問・事務局:でんわ047・353・8134(横山さん) または 浦安市環境保全課 でんわ351・1111

11.15(土): 〈三番瀬沿い緑道で植樹祭〉

 震災後、千鳥、高洲から日の出まで海岸線に沿って作られている緑道「絆の森」は全長約6キロ。液状化で発生した噴出土砂でマウンドを築き、そこに浦安の気候にあった樹木を植えて、憩いや潤いの森を作るとともに、万一の高潮の際の減災効果もねらう。3年間で千鳥、高洲地区で累積2万2000本の植樹が完了している。

環境保護を訴える掲示板

三番瀬を臨む日の出地区の緑道に設置された環境保護を訴える掲示板

 今年度の植樹祭「みらいのために森をつなごう」(浦安市、公益財団法人イオン環境財団主催)は日の出地区の1.8キロのうち300メートル(幅10メートル)が対象。植えるのはタブノキ、スダジイなど20種類のポット苗6700本。土は柔らかいので子供でも植林できる。
 参加要綱は次の通り。
 ◆11月15日午前9時30分集合受付、10時~正午まで植樹
 ◆会場 日の出三番瀬沿い緑道
 ◆募集人数150人※多数は抽選(小学生以下のこどもは要保護者付き添い)
 ◆参加費は無料
 ◆汚れてもよい服、長靴、軍手、タオル、カッパ(雨天用)
 ◆参加申込方法 市・ホームページから申込か、ハガキに住所、氏名(フリガナ)、年齢、事業名、連絡先を書いて10月24日(金)までに〒279-8501 浦安市猫実1の1の1 浦安市・みどり公園課まで。 問:でんわ351・1111


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