異色のロボット講演会に子供たち大歓声 千葉工大・古田所長がユーモラスに

異色のロボット講演会に子供たち大歓声

 浦安市と千葉工業大学の包括的連携協定締結を記念したイベント「夏休み ゆめ実感!親子わくわくサイエンス」が8月23日、文化会館で開かれた。この催しには事前に応募した市内の小中学生と保護者合わせて100人が参加。古田貴之・同大未来ロボット技術研究センター所長の講演会や、人型ロボットを動かしてみよう!などの体験コーナーが設けられ、子供たちはゲーム感覚で大歓声を挙げていた。

ロボット講演会 階段を昇るロボット

古田所長(右端)がロボットを動かし、階段を上下させると、子供たちから歓声があがった


ロボット講演会 人型ロボット

子供たちは人型ロボットの操縦体験に挑戦

 冒頭、松崎秀樹市長が「この講演を通じて皆さんが理科や科学に興味を持ってもらえればありがたい。今後も市と大学ががっちり手を結んで機会をつくっていきたい」とあいさつ。
 講演会場には同大が開発した福島原発事故など過酷な環境で作業可能な「櫻弐号」の同型機などが展示され、古田所長がロボット技術と未来社会 ―親子でいっしょに描く夢― 」をテーマにユーモラスに講演を始めた。
 「寝る子は育つ。ぽくは小学生の時には授業の9割は寝ていたんだ。でもロボットづくりは勉強すれば難しくない」などと話した。さらに「ロボットにはコンピューターが積んであり、目で感じて、頭で考えて動くんだ」と仕組みをわかりやすく説明。ロボットなどを動かし、階段を昇降させ、子供たちに間近で見学させると歓声が挙がった。
 参加した子供を2班に分けて「ロボットを動かしてみよう」と提案。ゲーム機世代の子供たちは、次々と挑戦していた。
 古田所長は「市と大学は友達になりました。みんなが大人になるころには3号機のロボットができているかもしれない」と子供たちに未来を託した。
 このあと、子供たちの質問に「3歳のころ、ロボット博上になりたいと思った」「14歳で下半身まひで車イス生活になったので、世の中の役に立ちたいと考えた」などと答えていた。
 つづいて子供たちは (1)人型ロボットを動かしてみよう! (2)人工イクラを作ってみよう! (3)ランプシェードを作ってみよう!― の体験コーナーでそれぞれチャレンジしていた。


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