9月は防災月間 各地区で広がる取り組み(4) 「水泳プールの水が飲料水に」

9月は防災月間 各地区で広がる取り組み(3)からつづく〉

水泳プールの水が飲料水に

水泳プールの水が飲料水に

 プールや川の水を飲料水にするという動きが広がる中、浦安市が運動公園(舞浜2)の屋内水泳プールの水を、非常時に飲料水として使えるよう準備を急いでいる。この事業は「屋内水泳プール非常用飲料水適正化改修工事」。年明けから工事に入り、3月までには完成させる予定だ。
 プールの水は飲料水としては不適とはいえ、水泳中には口に入るもの。常時浄水装置でろ過しているため、水自体はきれいで、非常時の水源として注目を集めるようになった。
 市の屋内ブールは築15年。ろ過機の更新時期にもあたることから、最新の飲料水の水質基準に適合するよう、ろ過できる設備を導入する。予算は1億4400万円。
 これで25メートルプールと多目的プールの水を使い、非常時に自家発電のスイッチを入れれば、2つ合わせて1000トンの飲料水が確保できるという。
 非常時の飲料水確保の目安は1日1人3リットル、3日間で9リットル。市の水の備蓄量は人口16万8000人と想定して3日分1500トンといっていることから、不足分500トンの水を別のプールから持ち込めば、合計6日間の飲料水が確保できる計算。


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