熱中症にご用心

まもなく梅雨があけ、夏本番だが熱中症が頻発する時期でもある。浦安市では熱中症に十分に注意するよう市民に呼びかけている。
熱中症は①体温調節がうまくできず、高体温になる②体温調節の結果、水分やナトリウム不足となり引き起こされる体の障害。気温や湿度が高い▽風が弱い▽日差しが強い-などの環境下で発症しやすくなる。ちなみに発症件数が一番多い時間帯は、気温が上昇する午前10時ごろと午後1~2時ごろ。
症状は重症度によって、めまいや立ちくらみ、こむら返りなどから頭痛や吐き気、倦怠感など、さらにけいれんや意識障害、体が熱くなる高体温などに分類される。症状によっては病院に行ったり救急車を呼んだりする必要がある。
 かかりやすい原因として①前日より急に温度が上がった日②温度が低くても湿度が高い日③室内作業をしている人が、急に外に出て作業をした場合④炎天下の激しい運動⑤睡眠不足⑥5歳以下の子供と65歳以上の高齢者-が挙げられる。
 【予防方法】運動前に十分に水分をとる▽汗で失った水分と塩分の補給を、スポーツドリンクなど塩分と糖分を飲みやすく配合した飲み物で、こまめに行う▽のどがかわいたと感じる前に水分を補給する。のどがかわいたと感じた時には、すでに脱水症状を起こしている場合がある▽シャワーやタオルで体を冷やす▽睡眠を十分にとる
▽暑いときは無理をせず、十分に休息を取りながら作業をする▽涼しい服装で、外出時には日射を防ぐため日傘をさしたり帽子をかぶったりする▽外出時に暑くなったら、涼しい場所や施設を利用する▽通風を確保する、扇風機の風を作業場所に向ける、スポット蓄冷剤を利用するなど、体温を下げるようにする。
 【応急措置】食塩とブドウ糖を混合して水に溶かした経口補水塩やスポーツドリンクなどを飲ませる▽わきや足の付け根などを冷やす▽涼しい場所で休ませる▽速やかに病院に連れて行くか、救急車を呼ぶ。


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