赤ちゃんヤギも参加  若潮公園の除草に

赤ちゃんヤギも参加 若潮公園の除草に

 浦安市美浜の若潮公園で除草にお母さんヤギが活躍しているが、これに2頭の赤ちゃんヤギが仲間入りした。母子でノンビリと草を食べる姿は愛らしく、この光景を見たくて来園する人も多いとか。

お母さんに寄り添う赤ちゃんヤギ

お母さんヤギに寄り添う赤ちゃんヤギ=若潮公園

 2頭の赤ちゃんは6月1日に若潮公園で誕生したばかり。まだ性別も不明で名前もない。
 若潮公園でのヤギの除草は5月20日からスタート。毎週火、木、金の午前9時半から11時半までの2時間が “作業時間” で、雨の日は休み。
 公園内にある小山の原っぱの一画約200平方メートルをロープで囲み、リードをつけたヤギ5頭を連れ出して杭につなぐ。リードの長さは約2・5メートルで、行動できる範囲で自由に草を食べてもらう。なかなかの食べっぷりで、CO2(二酸化炭素)を排出する草刈機を使用せずに済む分、環境浄化にも一役買っている。
 赤ちゃんヤギが生まれて間もなく、試験的にお母さんヤギと一緒に原っぱに連れ出して様子をみた。母ヤギに甘え、おっぱいにすぐ吸い付くが、環境に馴れてくると草も食べるようになった。ヤギの世話や清掃作業はNPO法人タオから派遣された障害者が担当しており、障害者の就労支援にも役立っている。
 若潮公園を管理する隣接の交通公園園長、田島佳之さんは「ヤギの除草は目に見えて効果が上がるというものではないが、少しずつでも効果が期待できるのはいいこと。来園者に動物の関心を高め、親近感を与え、癒しの効果も期待できるので、続けていきたい」と話した。


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