振込詐欺急増、 市内で8090万円

振込詐欺急増、市内で8090万円

不審に思ったら110番

 浦安市内で振り込め詐欺など特殊詐欺事件が多発、今年に入って5月末までに17件発生し、被害額は8090万円にのぽることが浦安署のまとめでわかった。昨年同期より件数、金額とも大幅に増加した。
 被害額が最も高額なのは5月9日朝、独り暮らしの70歳代女性が息子になりすました若い男と、その上司というグループに “たんす貯金” していた現金1950万円をだまし取られたケース。同署は今年に入って3人を逮捕しているが、被害が治まる様子はなく、「危機的状況」と心配している。

振り込め詐欺防止

振り込め詐欺防止を訴える
佐藤由美子生活安全課長

 最近の傾向は、振り込め詐欺被害に遭わないよう気をつけている人もだまされるケースも多い。手口は犯人が被害者から直接現金をだまし取るほかに、市役所や年金事務所など公的機関の職員になりすまし、電話で「医療費などの過払金が戻る」などと連絡。被害者をコンビニやATMに行かせて携帯電話で通話させながら犯人の口座に振り込ませるケースが目立つという。
 同署の佐藤由美子生活安全課長は「親心に付け入る犯罪は許せない。不審に恩ったらすぐに110番してほしい」と注意を呼びかけている。
 県警では息子や孫を装った「カバン、携帯電話をなくした」「今日中に金が必要」「知人が取りに行く」など『こんな電話は振り込め詐欺!!』というパンフを作成。すぐに110番するか、相談ダイヤル0120・494・506へ一報するよう訴えている。


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