「ジ・アイルズ」に自立型自治会集会所完成

「ジ・アイルズ」に自立型自治会集会所完成

太陽光発電・蓄電装置、切替式トイレ、雨水タンク完備

 東日本大震災後初となる大規模戸建て開発が行われている浦安市日の出7丁目のスマートハウス分譲地「ジ・アイルズ」に、災害に備えた「自立型自治会集会所」が完成。5月1日、松崎秀樹市長ら関係者が出席、テープカットがあった。松崎氏は「反転攻勢の年の最大の目玉が『ジ・アイルズ』。災害時の拠点として活用してほしい」とあいさつ。

ジ・アイルズ自治会集会所

自治会集会所の屋根には太陽光発電システムがある

ジ・アイルズ「雨水タンク」

生活用水を蓄える「雨水タンク」


ハイブリット型トイレ

水洗から汲み取りに切り替えられる
ハイブリット型トイレ

 集会所は、日の出地区で省エネルギーに配慮し、家電を効率的にコントロールするスマートハウス分譲地「ジ・アイルズ」を共同で開発している大手住宅メーカー、トヨタホーム、パナホーム、ミサワホームの3社と協働事業で整備。12月から市管理で運用する。
 同地区では大震災でも液状化被害は出なかったが、3社が道路を含めて地盤の液状化対策や建物、外構の整備を実施。
 これに併せて市が、災害時にライフラインが途絶えた場合でも地域コミュニティによる応急対策活動ができるよう屋根には「太陽光発電システム」(約8kW)、室内にはリチウムイオン蓄電池(8.2kW)を設置。また、下水道が使えない場合、汲取式に切り替えられる「ハイブリット型トイレ」3ヵ所(男女、多目的)や、生活用水を蓄える「雨水タンク」3ヵ所(約1000リットル)を整備した。
 集会所は2階建て、延べ床面積約130m2。1階は集会室、キチン、車いす対応トイレ、防災品備蓄庫。2階は集会室、和室(10畳)。
 同地区では昨年10月下旬、分譲を開始、即日完売という好スタート。最終的には520戸が入居する予定。


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