高齢者見守り

高齢者対象に見守りネットワーク

 浦安市は、ひとり暮らしの高齢者や高齢者世帯を対象にした「見守りネットワーク」づくりに乗り出した。地域の高齢者宅を訪問する機会の多い人たちが、高齢者の異変に気づいた場合、市に連絡してもらうシステム。どういう方法がいいのか、アンケートなどで具体策を探っていく。
 同市内でも高齢化が進み、全人口に占める割合もふえつづけ、高齢者世帯は3500にのぼり、いろいろな問題が発生。市が把握しているだけでも、この1年間で徘徊が14件、孤独死も1件起きている。
 高齢者によっては、周囲との壁を設け、孤独な生活を送っている人も多い。病気やケガをしたなどの異変が起きても、周囲が気づくのが遅れる心配がある。そこで高齢者世帯が安心して暮らせる対策として、「見守りネットワーク」構築案が浮上した。
 高齢者の異常に早く気づくにはどうすればいいのか。高齢者宅を訪問する機会の多い人たちに協力を求め、異常に気づいた場合、市に連絡してもらい、市が対応するケースも一つ。現実には民生委員が高齢者を訪問したり、電話連絡したりしているが、すべての高齢者を把握していくのは難しいという。
 対策として、まず民生委員や老人クラブ、自治会員などを対象にアンケートを行う。すでに見守りネットワークシステムを構築している自治体のケースも参考に、浦安市独自のシステムを構築していきたいという


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