第1号から65年半 「広報うらやす」1000号達成

第1号から65年半 「広報うらやす」1000号達成

 市の行政広報紙「広報うらやす」が4月15日号で、1000号に達した。昭和24年(1949)9月15日の「浦安町報」第1号から65年半。県内の自治体では数少ない長寿記録だ。
 第1号は直前のキティ台風襲来で、予定した「お祝い」記事を差し替え、被害状況や「不屈の精神を持って天の試練を克服しよう」との呼びかけを掲載したという。

1000号に達した「広報うらやす」

1000号に達した「広報うらやす」

 木炭や薪の救援物資紹介などが並び、時代を感じさせるが、東日本大震災で液状化被害状況を伝え、浦安復興を呼びかけ続ける現在の広報うらやすと変わらぬ、浦安と市民への思いが伝わる紙面だ。
 「1000号のあゆみ」の特集号によると、創刊当時の人口は1万5260人、3140世帯。現在は16万2839人、7万4105世帯だから、この間に浦安がいかに大きく発展したかがよく分かる。
 広聴広報課の職員が専属で編集している今と違って、当初は税務や民生の職員がかけもちで担当していた。
 紙面が定期発行されるようになったのは100号記念から。紙面のサイズは何度か変わり、現在のように毎月、1日と15日の2回の発行が定着したのは、211号(昭和56年4月)からとも。
 今回の特集号では、100号ごとの記事で躍進!、天まで伸びろ、賢い消費者の知恵、市民と行政の “かけ橋” として、納涼花火大会、粗大ごみ処理有料などの紙面企画を振り返っている。
 松崎秀樹市長は「情報があふれる時代でも、広報は市民と行政をつなぐ架け橋。先人の思いを継承しつつ、常に時代に即した市民のための広報紙つくりに務めたい」としている。


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