おさんぽカメラ: ロケ地散策 「寅さん」から「僕は死にましぇ~ん」まで

おさんぽカメラ: ロケ地

「寅さん」から「僕は死にましぇ~ん」まで (2014.3.15)

 漁師町の面影を残すレトロな町並み、椰子の木が並ぶリゾート道路…。浦安には映画やテレビドラマに登場するスポットが数多い。そんなロケ地を巡るツアーが3月15日、魚市場(北栄1丁目)から旧江戸川沿い、フラワー通り、境川テラスと続くコースで行われた。

 主催は「浦安ロケーションポックス」(佐原光代表)。東日本大震災で町を離れた若者が多いことに危機感を抱き、映画やTVドラマ、CMなどに使われた市内のロケ地を紹介することで「若者に浦安に愛着を持ってもらおう」と2012年10月に発足。このほど「ソレ(そのシーン)、ココで撮られたんだ」というフリーペーパー「ソレコレ!」を1万部作成し、合わせてツアーを企画した。

ロケ地散策 魚市場(写真1)

(写真1) 魚市場

ロケ地散策 西境橋付近(写真2)

(写真2) 西境橋付近

ロケ地散策 庚申通り(写真3)

(写真3) 庚申通り

ロケ地散策 旧宇田川家住宅(写真4)

(写真4) 旧宇田川家住宅

ロケ地散策 重兵衛商店(写真 5)

(写真 5)重兵衛商店

ロケ地散策 焼き鳥 「鞠子屋」(写真6)

(写真6) 焼き鳥 「鞠子屋」

ロケ地散策 境川テラス(写真7)

(写真7) 境川テラス

 この日午前10時半、参加者やスタッフ約20人はまず魚市場を見学(写真1)。ここは同市場で鮮魚商を営む異色のロッカー・森田釣竿さんが主演した「アナタの白子に戻り鰹」(2013年)の撮影現場で、富田靖子主演の「BU-SU」(1967年) の舞台でもあった。

 昼食をはさんで歩いた西境橋付近(写真2)や庚申通り(同3)は、「男はつらいよ・望郷篇」(1970年)で豆腐屋の娘(長山藍子)に恋した寅さんの様子を見に来た妹さくらが、真面目に働く姿に安心(?)して柴又に帰るシーンなどが撮られた。正福寺境内では佐藤蛾次郎演じる「源公」が露天を営み、寅さんから「真面目に働け」と説教される場面も。

 フラワー通りの旧宇田川家住宅(写真4)はTVドラマ「リーガル・ハイ」(2012年)でマンション建設反対運動が起こった町として登場。近くの重兵衛商店(写真5)は60年以上続く駄菓子屋さんで、嵐・相葉雅紀らが出演した生命会社のCMなどに使われた。

 境川洽いにある焼き鳥「鞠子屋」(猫実5丁目、写真6)は堀北真希主演のTVドラマ「鉄板少女アカネ」(2006年)で鉄板焼屋に模様替えされ、近くの境川テラスではドラマ「野ブタ。をプロデュース」(2005年)で亀梨和也と山下智久がからむシーンが撮られた場所(写真7)…と、ツアーは夕方まで続いた。

 夫婦で参加した末岡克教、圭子さんは「新町に住んで15年、ロケ地巡りも楽しかったけど、普段は車で通り過ぎることの多い元町を歩き、その歴史を知り、その分浦安の町に染まってきた感じ」と満足した様子。

 佐原代表は「今日は行けなかったけど、シンボルロードでは101回目のプロポーズ (1991年)の有名なシーン、”僕は死にましぇ~ん”も撮影されています。ソレコレ!では80ヵ所近くを紹介しています。この魅力ある浦安を、これからも若い人にアピールしていきたい」と話した。


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