学力は全国平均を上回る 学力意識調査

学力は全国平均を上回る

英語などの勉強意欲も十分  学力意識調査 

 浦安の小中学生の学力は全国平均を上回り、英語などの勉強意欲も積極的。スマートフォンを含む携帯電話の保有は小学低学年層で顕著に増加…。こんな浦安っ子の姿が、市教育研究センターがまとめた3つの調査結果から浮かび上がった。市ではさらに調査データを解析し、新年度からの教育指導に反映させる。

◇国語、算数・数学で全国平均以上~全国学カテスト

 4年ぶりに全校で実施された全国学力・学習状況調査で、浦安の小中学生が国語、算数・数学のテスト教科すべてで全国平均を上回ったことが分かった。
 この調査は小学6年と中学3年生が対象。国語と算数・数学において知識力と知識活用力の2種類を問う問題が用意され、昨春一斉に実施された。

全国学力・学習状況調査結果

 教育研究センターによると、テスト結果はグラフの通り。各教科の知識力、知識活用力の小中学生合わせた計8科目すべてで全国平均を上回った。特に正答率で算数(活用力)が9ポイント、数学(活用力)が8ポイントも全国平均を上回るなど計5科目で6ポイント以上の差をつけた。
 「4年前のテストでも全国平均を上回りました。小中連携・一貫のきめ細かな教育システムの成果でしょう。テスト結果を分折し、その後の学習指導方針や計画に反映させた学校サイドの努力も」と窪田のり子・同センター指導主事。

◇英語で外人講師に話しかけられたら…~市独自の学力調査

 浦安市は毎年独自で、小学4年生(国語と算数)と中学2年生(国語と数学、英語)を対象に学力調査を行っている。平成25年度は、同様に調査している他の自治体と比較して、こちらも全国平均を上回った。
 この調査で特徴的なのは、勉強に対する意識などさらに突っ込んだ質問事項を加えている点。
 「学校の廊下で外国人講師に英語で話しかけられたらどうする?」の問いに対して、「積極的に会話しようとする」が22.5%(全国平均19.7%)、「黙ってしまう」が6.0%(同9.4%)と、英会話に意欲的なデータを示した。
 また、5人に1人が1ヵ月に4冊以上の本を読む(全国平均17.9%)など、読書奸きの一面も。

◇携帯電話、小学2年で3人に1人が保有~保護者・教員の意識調査

 スマートフォンを含む携帯電話の保有について聞いたところ、平成25年度は小学2年生で31.4%、小学5年生で50.6%、中学2年生で73.2%だった。
 4年前に比べて中学生では特に変化は見られないが、小学2年生は10.0%から3倍増、小学5年生は32.8%から1.5倍増だった。


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