もっと知りたい ふるさと浦安

夏休み期間 市郷土博物館で開催

 浦安市の歴史や自然をわかりやすく教えてくれる子供たち向けの「もっと知りたい ふるさと浦安」が、夏休み期間中、市郷土博物館で開かれている。

もっと知りたいふるさと浦安

夏休みの自由研究のテーマに役立つ郷土博物館の企画展。大人にも人気だ=市郷土博物館

 郷土博物館では、漁師町として活気のあった浦安の町を常設展で紹介しているが、運営の基本コンセプトの一つに「学校教育に活かせる博物館」を掲げていて、夏休み中は毎年、子供たち向けの特別企画を開催している。
会場は2階企画展示室。今回は、小さな漁師町が二度の埋め立て事業で4倍もの面積になり、東洋一の鉄鋼流通基地に生まれ変わったこと、市の誕生、現在の繁栄の陰には、関東大震災やキティ台風など、災害と闘ってきた町の歴史があったことなどに焦点をあてたという。

海苔とりべか

1人乗りの「海苔とりべか」

 会場には、猟師町の象徴でもある「べか舟」が展示され、町の変遷が多くの写真付きで紹介されている。中でも絵師、松井天山が昭和初期の町並みを描いた「浦安町鳥瞰図」には、当時の商店名、屋号、地番が一軒一軒、克明に記されていて訪れた人たちの注目を集めている。

 また、「浦安と食べ物」のコーナーでは、以前は浦安の周辺でたくさん獲れていた魚介類などをパネルで紹介。博物館が主催する、ふるさと浦安作品展の昨年の小中学生の優秀作品も会場の一角を飾っている。

 博物館では「夏休みの自由研究のテーマ探しになればいいし、これをきっかけに子供たちが少しでも浦安に興味をもってくれればありがたい」と話している。

 9月1日まで、無料。月曜は休館。博物館は市役所に隣接している。

 でんわ:305-4300


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