音楽の3要素からクラッシクの楽しさを学ぶ 明海小など出張演奏

音楽の3要素からクラッシクの楽しさを学ぶ

明海小など出張演奏

音楽デリバリー

洋―郎さんの”生ピアノ”で子供たちは楽しく、音楽の3要素を学んだ
=明海小

 「♪ジャジャジャジャーン」-。2月26日、明海小学校(松田奈美世校長)で、市教育委主催の地域プログラム”出張演奏”(ミュージックデリバリー)が行われた。
 同小5年生59人は地元のシンガーソングライター、洋一朗さんの”生ピアノ”演奏に耳を傾け(メロディー、リズム、ハーモニー)を学びながらクラッシクの楽しさを堪能した。
 プログラムは、地域で活躍しているアーティストを知ってもらい、交流の機会をつくるのが目的。同市施設利用振興公社と協働で、2月25、26両日、美浜南小と明海で実施。洋一朗さんとピアニストの高田有莉子さんが参加した。明海小の洋一朗さんの授業を紹介―。

メロディー

 「♭ララララ・・・」とピアノ演奏し「この曲は?」と児童に振る。女児が「エリーゼのために」と答えると「ピッタリ」。では「エリーゼって?」。子供たちは「人の名前」「お菓子の名前」・・・。そこで「本当はテレーゼという貴族の娘なんだ」。
 また児童に「恋する人はどうなる?」-。「顔が赤くなる」「恋になる」・・・。ここでもう一度演奏。「どんな感じ?」と聞くと「フラれた」「悲しい」とかえってきた。
 そこで「長さや高さを組み合わせて表現するのがメロディー」と説明し、替え歌で「♭を恋してしまったよ・・・」。さらに和音を一つ上げると「明るくなった」。

リズム

 「♪ジャジャジャジャーン」-。ベートーベンの交響曲第5番「運命」を題材に「色々の長さの音を組み合わせたのがリズム」。このあと、ピアノの鍵盤で冒頭部のリズムを使ったゲームでリズムの変化を子供たちに実感させた。

ハーモニー

 最後にパッヘルベル「カノン」を題材に「高さの違う2和音、3和音をつなげてリズムをつけてメロディーを乗せると音楽になる」。
 洋一朗さんは「交流を通じて自身も勉強になる」と話した。


関連記事

 

アーカイブ

ページ上部へ戻る