震災特集: 新浦安、舞浜駅前 シンボルロード 今月末に復旧が完了

 震災特集 

新浦安、舞浜駅前 シンボルロード

今月末に復旧が完了

 新浦安、舞浜両駅前広場とシンボルロードの復旧工事が、今月末に完了する見通しになった。着手して1年4ヵ月。当初の予定より若干遅れたが、丸3年ぶりに元の姿に戻る。
 完成間近なシンボルロードは、延長1.7キロ。片側2車線の工事がほぽ終了し、交差点6ヵ所の最終工事にとりかかっている。すでに道路は片側2車線が通行可能。一部車線は右折、左折レーンを含めると4車線に復活し、慢性的な渋滞は緩和されている。

震災前の姿に戻りつつあるシンボル ロード

震災前の姿に戻りつつあるシンボルロード=日の出5丁目

 駅前広場の工事は新浦安駅が先行。シンボルロードとの交差点の整備が最終工事となる。舞浜の駅前広場は2月下旬からロータリーの凹凸道路の整備に着手した。工事は主に夜間に集中的に行われている。
 最優先で行われてきたシンボルロードと両駅前広場の終了を受け、4月の新年度からは、新町・中町地区で幹線道路や市管理道路の工事が次々に始まる。
 復旧復興工事の新年度予算は総額213億円。道路工事と地籍確定作業は27年度までかかるが、松崎秀樹市長は「復旧復興事業の80%は26年度中に終わりそう」と見通しを語っている。
 地籍確定作業は、液状化して動いた土地の境界などを確認して登記し直すもの。復旧工事を優先しているため後回しになっているが、これも災害復旧事業の対象。土地家屋調査士の立ち合いが必要なため時間がかかる。
 市がまとめた今年1月1日現在の公共インフラの復旧・復興進捗状況は次の通り。
 道路:23% 下水道:32% 雨水排水施設:39% 水道:69% 
 ガス:85% 東京電力:99% NTT:93%


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